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4.1「組織の形態」

4.1「組織の形態」
 組織の形態としたのは、歴史の一つとしての組織。それを象徴としていた国民国家。そこにおける形態は結局、安定しなかった。
 20世紀前半は総力戦に終始した。全体主義、共産主義、そして民主主義。そこでは自由と平等がキーワードだった。
4.1.4「国民国家の論理」
 国民国家は、自由を保証する中央集権体制とすると、個人と社会との関係で格差は必ず発生する。
 組織において、自由と平等はトレードオフの関係にある。民主主義という空間の歪みです。
 東京支配に対して、地方がどう立ち向かっていくのか。名古屋のような中途半端では負けるに決まっている。SKEのような無様な存在になる。
4.2.1「地域支配」
 4.2「国民国家」の構図は
 4.1.4.2「中央集権⇔4.2.1「地域支配」
 4.1.4.1「自由を保証」⇔4.2.2「内なる自由」
 4.1.4.3「個人と社会」⇔4.2.3「国家と国民」
 4.1.4.4「格差社会」⇔「国民の状態」
 をとりあえず、割り当てる。本来、個人と社会であったものが、国家に対する国民になった。関係が逆転した。
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ヘッドの変更 4.1.1~4.3.4

4.1.1 全体主義の支配
 安定を求めた
 民主主義を追求
 全体を支配する
 沈黙の螺旋
4.1.2 共産主義の平等
 革命の論理
 カリスマ支配
 共産党政策
 人民支配
4.1.3 民主主義の自由
 共有意識がベース
 国民国家
 アラブの春
 中央集権の限界
4.1.4 国民国家の論理
 自由を保証
 中央集権
 個人と社会
 格差社会
4.2.1 地域支配
 中央集権は効率的
 集中と分配
 独裁は魅力的
 支配という依存
4.2.2 内なる自由
 組織の限界
 戦争と平和
 国民の誕生
 国民国家
4.2.3 国家と国民
 国家の形態
 日本の歴史
 総力戦
 国家が守るもの
4.2.4 国民の状態
 依存する国民
 地域への圧迫
 国家は思考停止
 超国家が必要
4.3.1 国家意識
 国民の幸せを願う
 民族意識
 宗教意識
 国民意識
4.3.2 グローバル化
 大国間の覇権争い
 グローバル対応
 格差拡大
 日本はローカル
4.3.3 多様化
 地域に有利
 地域活性化
 イスラム世界
 テロ活動
4.3.4 歴史は動く
 歴史の位相
 分化の動き
 統合の動き
 シェア社会
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4.1.1~4.3.4

4.1.1 全体主義の支配
 安定を求めた
  ①あのドイツがなぜ
  ②民主主義の進化形
  ③内なる安定を求めた
  ④個人の発想の限界
 民主主義を追求
  ①ドイツ国民は選択した
  ②国家権力を掌握
  ③衆愚政治に移行
  ④地域を中央に直属
 全体を支配する
  ①個人が時代を反映
  ②不満から直接要求
  ③独裁は魅力的
  ④アジテーターは容易
 沈黙の螺旋
  ①小さなことを承認
  ②孤立を恐れる心
  ③黙るように強制
  ④他者を迫害される
4.1.2 共産主義の平等
 革命の論理
  ①マルクス資本論
  ②レーニン思想
  ③トロッキーが具現化
  ④スターリンが組織化
 カリスマ支配
  ①農民を支配
  ②共産思想は中華思想
  ③中央集権国家
  ④多大な犠牲者
 共産党政策
  ①国家を経営
  ②地方主権の経済
  ③人権弾圧にハイテク
  ④ネット革命
 人民支配
  ①人民を層別支配
  ②GNPで繋ぎ止め
  ③快適を求める市民
  ④中国は分割される
4.1.3 民主主義の自由
 共有意識がベース
  ①公共図書館は先行
  ②ソーシャル組織
  ③欧州の移民教育
  ④勝ち取った自由は強い
 国民国家
  ①地方と中央の争い
  ②市民をつながる
  ③戦争がない世界
  ④グローバル化の嵐
 アラブの春
  ①ウンマ共同体
  ②ソーシャルツール
  ③格差拡大にジハード
  ④新しい民主主義
 中央集権の限界
  ①集中と分配の論理
  ②直接民主制の試み
  ③多様な民主主義
  ④資本主義と不適合
4.1.4 国民国家の論理
 自由を保証
  ①アテナイの自由
  ②都市国家の争い
  ③民族でまとまる
  ④国民国家の根拠
 中央集権
  ①権力集中で余剰発生
  ②フランス革命
  ③自由・平等・博愛
  ④ハイアラキーの秩序
 個人と社会
  ①民族・宗教の単位
  ②ジンメルの分化論
  ③中間にユニット
  ④社会は国家ではない
 格差社会
  ①国が軍事と法律
  ②不平等がエネルギー
  ③民主主義で格差拡大
  ④資本主義の効率追求
4.2.1 地域支配
 中央集権は効率的
  ①地域は収奪対象
  ②中央への流れ
  ③地域から発信
  ④自立する地域
 集中と分配
  ①中央と地域は非対象
  ②国債8000兆円
  ③地域の多様性
  ④エネルギー地産地消
 独裁は魅力的
  ①指導者を渇望
  ②魅力的な国家の仕組み
  ③権力で要求を実現
  ④効率的な決定
 支配という依存
  ①階層を取り込む
  ②支援という支配
  ③市民主体の力
  ④地域から国家を創造
4.2.2 内なる自由
 組織の限界
  ①歴史哲学の自由
  ②オリエント専制
  ③フランス革命
  ④国民国家の自由
 戦争と平和
  ①国家の必要性
  ②総力戦に至る
  ③自由を圧迫
  ④平和を求める力
 国民の誕生
  ①地政学で拡大
  ②イスラム国の国境
  ③帝国主義の崩壊
  ④アレキサンドロス
 国民国家
  ①都市国家
  ②民族国家
  ③地域主体
  ④国民と市民
4.2.3 国家と国民
 国家の形態
  ①農業国家
  ②遊牧国家
  ③都市国家
  ④国民国家
 日本の歴史
  ①アジア侵略
  ②集団的浅慮
  ③極東の特殊性
  ④民族の集団性
 総力戦
  ①小国の戦い
  ②独自路線
  ③独立戦争
  ④民族浄化
 国家が守るもの
  ①国家の境界
  ②国家の役割
  ③国民の生活
  ④国家の連携
4.2.4 国民の状態
 依存する国民
  ①与えられた民主主義
  ②国を超えられない
  ③家族の安定優先
  ④共有意識で覚醒
 地域への圧迫
  ①変革への要求
  ②国家を超える意識
  ③地域活性化の意欲
  ④市民をまとめる
 国家は思考停止
  ①国民の意識の集合
  ②地域は市民に依存
  ③超国家の指令
  ④安定しない国家
 超国家が必要
  ①科学技術の方向性
  ②クライシス対応
  ③国家間の融合
  ④地球的規模課題
4.3.1 国家意識
 国民の幸せを願う
  ①多数決の原理
  ②今しか見ない
  ③先鋭的になりがち
  ④カリスマの存在
 民族意識
  ①家族制度が支える
  ②集団化ルール
  ③共有意識の欠如
  ④ジェノサイド
 宗教意識
  ①クルアーン
  ②宗派対立
  ③国を超える
  ④ウンマの目的意識
 国民意識
  ①メディアの宣撫
  ②内なる意識
  ③コミュニティ
  ④一律な教育制度
4.3.2 グローバル化
 大国間の覇権争い
  ①ヨーロッパの争い
  ②アメリカ支配
  ③ロシアは地政学
  ④企業は国を超える
 グローバル対応
  ①民主主義を疎外
  ②地域から反発
  ③支配からシェア
  ④貿易でつながる
 格差拡大
  ①集中が格差を生む
  ②1%が99%を支配
  ③地域を圧迫
  ④日本はガラパゴス
 日本はローカル
  ①廃藩置県で権力集中
  ②徴兵制で強力な陸軍
  ③日清・日露戦争
  ④ローカルのまま拡大
4.3.3 多様化
 地域に有利
  ①国家の論理
  ②移民問題に対応
  ③地域は多様化で対応
  ④枠組みを破壊
 地域活性化
  ①国民国家に対抗
  ②市民は武装化
  ③トルコは観光立国
  ④エジプト革命
 イスラム世界
  ①ムハンマドの意識
  ②六信、五行の戒律
  ③生活を守る闘い
  ④ウンマ共同体
 テロ活動
  ①民族問題
  ②宗教問題
  ③自己防衛のジハード
  ④さまざまな反抗
4.3.4 歴史は動く
 歴史の位相
  ①位相で社会を見る
  ②社会ビジョン
  ③地域から伝播
  ④全体が変化する
 分化の動き
  ①国は集団的浅慮
  ②市民は分化する
  ③地域起点の循環
  ④地域が分化を吸収
 統合の動き
  ①原発は集中型
  ②分配から分散
  ③地域エネルギー
  ④社会を再構成
 シェア社会
  ①電気自動車はシェア
  ②グリーン雇用
  ③高度サービス化
  ④個人が主体の社会
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