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ネットワーク外部性

夢の中のコマーシャル

 夢の中で、コマーシャルを一生懸命、尿の方に運んでいた。コマーシャル4本を流さないといけないという幻惑は、あまりにも、当たり前だから。論理的には、これはありえない。衒学です。それに気づいて、目を覚ました。

 幻覚に惑わされています。現実は、もっと、シンプルになるはずです。

 この痛さも含めて、論理的に考えていかないといけない。頼ることには意味がない。

デパートの社会での存在理由

 デパートはコミュニティのコミュニティが見えない。価格が安ければ、意味がない。当然、バーチャルコミュニティになります。利益は最後に来ないといけない。

 コミュニティと企業との関係。デパートとコミュニティとの関係もあるけど、デパートの人とコミュニティ、その関係まで変えていかないと、デパートは変わらない。

 あんな高いものを確信を持って売るということ、一か所に集めるということは循環できない。コミュニティを今のデパートに作り出すというわけにはいかない。あまりにも空間が空疎です。

図書館の心配

 豊田市図書館の方は一冊しか借りていない。他は返しています。岡崎図書館の方は10冊あるけど、電話で2週間延ばしてもらいました。豊田市は現物を持ってこないと延長は認めないということでした。

石原莞爾の歴史観

 石原莞爾の歴史観はらせん状になっている。全宇宙を一つの生命体系として見る。

 歴史を数十万年、かかって分散・発散した20億人の人口、数十、百の民族が今や、再び、多くの時代の一つに帰ろうとしている。ここの八紘一宇の世界観の到達すべき真理がある。そのあとは転機になるのが最終戦争になっている。

 何のために闘い続けるのかと聞かれたときに、石原は目的を応える。それに対して、甘粕はその理由を聞かれたものとして、応える。

体温は信じられない

 体温は本当に信じられない。起きた時は37.0度、足をもむと36.9度、歩いてくると36.1度です。

ネットワーク外部性

 経済には、一種のネットワーク外部性があると考える。一つの考え方で政策提言をしたときに、同じ考え方をもとに、その感覚が大きければ、それだけ社会的に受け入られる。

 一つの思想が社会的影響力を持つと、その考え方に同調する人との数が増して、同様な思想がますます増える。同じ経済思想を持つ人びとの発言力は、互いに影響を与えながら、強まるという、ネットワークの外部性を持っている。

 これが利用者が増加して、市場のシェアを拡大していく過程と両立している。その結果、支配的な思考以外の考え方を排除するという傾向が生まれる。
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3.社会 3.1 社会の観察

3.1.1 社会との接点
 3.1.1.1 ファーストフード
  ①定番商品は安く、利益は高く ②アルバイトも含め、若者を変える ③フランチャイズは強力 ④グローバルの力を活用
 3.1.1.2 コンビニ
  ①周辺を全て制圧する ②地域を研究している ③きめ細かい商品展開 ④アルバイトでの販売形態
 3.1.1.3 どんぶり屋
  ①お互いに真似をする ②アルバイトでの調理 ③グローバルな食材入手 ④ソーシャル活用は可能
 3.1.1.4 ケータイ
  ①家族間のケータイは密結合 ②グループとゆるやかな関係 ③ケータイは時間つぶし ④ゲーム化からコミュニティ化
3.1.2 社会の動き
 3.1.2.1 マスコミは勝手
  ①儲けるためのネタを作る ②皆が望むものを勝手に決める ③適当なコメンター ④市民を誘導する手段
 3.1.2.2 経済政策はない
  ①百貨店が存在できる理由 ②消費社会であること ③サービス業が主体 ④TPPなどの政策はない
 3.1.2.3 行政は自己満足
  ①協働で市民参画を呼びかけ ②環境の提案にしても無意味 ③市民とつながっていない ④内部での自己満足
 3.1.2.4 政治は見えない
  ①メディアから観察するしかない ②政治が見えない苛立ち ③社会の動きと非同期 ④政治から変わることはない
3.1.3 社会情報を入手
 3.1.3.1 本は情報源
  ①多読で本の評価は的確 ②図書館のプロとして活用 ③本と格闘し、個人ライブラリ作成 ④デジタルライブラリから発信
 3.1.3.2 会社を活用する
  ①価値観の異なる部門を循環 ②会社の情報は広範囲に集まる ③環境社会でつながる ④会社を使い切る発想
 3.1.3.3 女性に頼る
  ①私は人間を信じていない ②魅力的な女性が頼り ③自分で自分の心理分析 ④少ない情報で推論できる
 3.1.3.4 未来を創り出す
  ①過去の法則は理解できた ②歴史観による、歴史の循環性 ③過去から未来は図れない ④偶然から未来を創り出す
3.1.4 地域を捉える
 3.1.4.1 地域から見る
  ①社会全体を見る ②個人と社会の関係 ③サファイア循環で見る ④時空間を超えて、先を見る
 3.1.4.2 地域で行動
  ①ナチはThinkを疎外 ②ローカルが崩壊した ③EUはThink Globallyから始まる ④Think Locally, Act Globally
 3.1.4.3 循環を保証する
  ①TG⇒AG⇒TL⇒Alで停止 ②Globalに戻らない ③TGALの概念で循環 ④持続可能性を保証
 3.1.4.4 全体で捉える
  ①個人の集まりが全体ではない ②あくまでも、全体として捉える ③変化は周縁から起こる ④複雑性は社会の常識
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3.社会 3.3 地域との関係

3.3.1 ハメンリンナ
 3.3.1.1 アピールアンケート
  ①市民の中に出向く ②ローカル意識で動くNPO ③市民との情報共有 ④ソーシャルネットで対応可能
 3.3.1.2 市民と情報共有
  ①市民からの発信が基本 ②安心して発言できる環境提供 ③ライブラリとコラボ ④グループ内での意識と知識
 3.3.1.3 専門家の存在
  ①環境専門家は意見だけ ②市民への問題提起には有効 ③実践で確認は市民の行動力 ④市民の専門家を配置
 3.3.1.4 小さな政府
  ①やれるものは自分たちでやる ②NPOの事務局で事例の横展開 ③ソーシャルウェブ活用 ④政府は間接的に支援する
3.3.2 地域の活動
 3.3.2.1 NPOグループ
  ①エコットで環境学習を支援 ②有志でグループを作成 ③市民活動の核にする ④グループが力をもつ
 3.3.2.2 環境学習設備
  ①環境社会の未来を示す ②テーマ展示で小4生にアピール ③NPOはアピールすることが目的 ④市民には危機感はない
 3.3.2.3 レジ袋有料化
  ①環境優良店長にインタビュー ②環境は儲かると実態 ③環境社会に有効は手段がない ④行政はやっている振り
 3.3.2.4 さあ!は不発
  ①市民の思いから始める ②行政の目的は形作りが先行 ③行政の主導権で、計画どおり実現 ④市民の思いから離れた
3.3.3 行政を超える
 3.3.3.1 行政の存在理由
  ①多様な市民ニーズに対応できない ②市民協働が確立しない ③行政サービスがなくなる日 ④市役所の存在理由がない
 3.3.3.2 グループの存在
  ①市民が自らやれることをやる ②市民が意識と知識で役割分担 ③個人と全体の間にグループ設定 ④グループを組み合わせ
 3.3.3.3 行政を超える
  ①NPOは行政の配下にいる ②ソーシャルウェブで意思集約 ③図書館、交流館と多様な連係 ④行政の枠を超えた提案
 3.3.3.4 市民が直接参画
  ①若者・女性の力を使い切る ②専門家の力で意識付け ③市民を直接、支援する ④他のNPOと連携して、行政に圧力
3.3.4 GmLとLmG
 3.3.4.1 Local meets Global
  ①グローバルは限界 ②ローカルから提案 ③内部から攻撃 ④グローバルを取り込む
 3.3.4.2 Localの役割
  ①コミュニティとして自律 ②ネットワークでつなぐ ③参加する個人の分化 ④サファイア循環を動かす
 3.3.4.3 Global meets Local
  ①グーグルは、知の世界を提供 ②グローバルが支援に動き出す ③ネットワークで展開 ④自律したローカルを支援
 3.3.4.4 Globalの役割
  ①効率的な機能を提供する ②全体の関係を考え、カタチにする ③市民が参画できる環境 ④循環での共生
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3.社会 3.2 社会の問題

3.2.1 内から見ていく
 3.2.1.1 図書館から見る
  ①新図書館オープンから開始 ②返本しながら、市民を観察 ③図書館-本-市民の関係 ④図書館は地域活動の核
 3.2.1.2 ボランティア
  ①自分の中の支援する部分 ②NPOを知るため、ボラボラを志願 ③インタープリター教育は必須 ④組織の論理は効かない世界
 3.2.1.3 インタープリター
  ①皆の思いをまとめる ②望む世界をイメージする ③一緒に作る意識 ④組織に働き掛ける
 3.2.1.4 市民にアピール
  ①市民グループのコミュニティ ②市民へのアピール・アンケート ③専門家の存在 ④小さな政府を実現
3.2.2 行政の分析
 3.2.2.1 市民案提出
  ①温暖化防止策のコメント要請 ②生涯学習体制で対応する提案 ③参考扱いで終わり ④ガス抜きの意味合い
 3.2.2.2 行政の行動計画
  ①環境行政計画課の体面重視 ②原因と責任が不明確 ③市民には理解できない ④企業の力は意識している
 3.2.2.3 力をまとめる
  ①NPOを生かす ②力を生み出す企業 ③市民の力をまとめる ④社会コミュニティに反映
 3.2.2.4 新しい行政
  ①市民からの提案 ②全体効率で先見性を活かす ③組織の機動力で市民を勇気づけ ④新しい行政には内容がない
3.2.3 社会構造の把握
 3.2.3.1 私のミッション
  ①メーカーの行き末を見届ける ②サファイアモデルを見出す ③社会構造の先行き ④企業存続のアイデアを探る
 3.2.3.2 社会は存在する
  ①社会の存在を考える ②私の意識が社会を存在させる ③地域と社会との接点の仕組み ④個人と社会との関係を分析
 3.2.3.3 地域を核にする
  ①個人と地域と全体の関係 ②つながる視点で見ていく ③地域を核にした社会構造 ④地域の知恵を生かした仕組み
 3.2.3.4 トポロジー構造
  ①ローカルは密で多様性をもつ ②グローバルは疎で単純化 ③つなげるためにはハブが必要 ④社会にトポロジー構造を提案
3.2.4 世界の課題
 3.2.4.1 人口減少問題
  ①社会保障などの構造が変わるか ②行政はコンパクト化を志向 ③増えたら、減るもの ④国の方向が示されない
 3.2.4.2 環境社会問題
  ①市民に新しい価値判断 ②未来を生むために、生活を変える ③個人の知恵の範囲を超えている ④地域発想の環境社会
 3.2.4.3 エネルギー問題
  ①地球規模の課題が錯綜 ②グローバルは技術依存しかない ④生活維持は市民で考えるしかない ③市民の間の危機感はあいまい
 3.2.4.4 超国家的対応
  ①地球規模の課題に超国家出現 ②価値観の押し付け ③市民主体の考えで対抗する ④幸せになる最終形を想定する
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