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「サファイア事務局」という名前はどうでしょう

未唯へ。老人ホームの母親のところで、双子ちゃんがお墓の前と、仏壇の前で拝んでいる写真を見せました。喜んでいました。

午後からは豊田市で、昨日に引き続き、「街フェスタ」の観察です。今日は天気が悪く、市民の姿はありません。

「とよた元気プロジェクト」の広場はクルマ販売と山間部産品の売り子しかいません。そんなところに近づく市民はいません。

ビルとビルの間にテントを張って、エコットが「営業」していました。関係者だけだと緊張感がなくなるからということで、「街歩き」の発表会に出ることになりました。

「街歩き」は、街の色々な場所を出かけ、話を聞いて、マップにするという企画です。応募が少なくて、スタッフだけの「街歩き」になってしまったらしい。

NPOのスタッフと学生、インタープリターで構成されていたが、若者の覇気がないのが気になりました。空気を読んで、覇気をなくしていたのでしょう。そういう空気を作り上げたNPOの責任です。

そういうNPOを支援する、「サファイア事務局」という「組織」を作りたいと痛感しました。

豊田市環境学習施設の名称応募の時に「さあ!」という名前を提案しました。表向きの意味は「さあ!始めよう」のキッカケの場所を示している。

もう一つの意味は、仕事上でのSa-ネット、ポータルなどの頭文字「Sa-」を日本語化したものです。結果は、かわいらしい「エコ」の「エコット」です。NPOの行動が「エコ」に規定されてしまい、活動が拡がりません。

ライブラリのお試し環境に、「サファイア事務局」を作りました。これが気に入っています。お試し期間が過ぎても、メーカーと販売店のシステム担当者の「コミュニティ」にしていきます。

この名前は市民活動にも使えます。趣旨を説明する時に、「サファイア循環」の理念に触れることもできるし、目的をサファイアにしてしまえば、何でも口出しできる。社会・本・数学・歴史から出てくる全てが対象にできます。

趣旨は「グローバルのグローバルから、ローカルのローカル」に支援します。グローバル・アクトをローカル・シンクにつなげることで、ローカル・アクトの声をグローバル・シンクに伝えて、循環を作り出すということです。

そこには人数ではなく、考えることが主体になれます。要するに、一人でもOKです。
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