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ライブラリ教育環境を「情報共有」にしていく試み

未唯へ。今日は3時前に起床して、「新生活」の意識で会社に向かいました。会社は<変革>の時期なのに、相変わらず、停滞しています。ポータル+ライブラリの教育環境が来週立ち上がるに際して、どんなイメージにするかの相談に対して、組織的な活動ではなく、「政治犯」的な活動を進めることを考えました。

先週の青森のように、2時間の説明のために、前泊で出かけて行くようなことを200社に行うことはムリです。ライブラリの操作を覚えてもらうだけではなく、サファイア循環に関する思いも伝えていきます。

どのように進めるかを聞いていて、教育すること、伝えること、コミュニティを作ることの3つを同時に行うイメージができました。教育環境そのものを、コミュニティにして、ライブラリ・メール・ポータルの連携イメージそのものを見せていきます。ポータル+ライブラリそのものが「情報共有」のためのツールであるので、デモ教育環境こそが、メーカーと販売店の間の「情報共有」の姿を見せて、出来上がった姿を感じてもらいましょう。

ライブラリとしては、「サファイア事務局」というメニューの下に「マニュアル」「デモ環境」「サンプル・コンテンツ」「理念」「移行スケジュール」「Q&A」などのサブメニューを置きます。

ポータルには、ライブラリとの関係をフォルダー単位、ファイル単位、HP単位、それぞれについてサンプルを載せておきます。あわせて、それらを設定するやり方もウェブで記載しておきます。

メールとしては、ライブラリ変更時の連絡を「サファイア事務局からのお知らせ」、簡易的なメニュー作成も「サファイアメニュー」として、利用可能な状態にします。出来たら、グループでのメルマガのイメージの「サファイアQ&A」も演出します。

デモ自体の目的も、とりあえずは以下の二つに絞り込みます。これを第1の評価基準とします

 ①ライブラリで「どう見えるか」の確認してもらい、販売店でのライブラリ体系を考えてもらう。

 ②ライブラリの「メンテナンスが簡単」なのを確認した上で、現状のシステム担当者中心のメンテナンスを各部担当者からの発信する体制を考えてもらう。

第2の評価基準は、ライブラリ、ポータル、メールの関係を把握した上で、各社での「情報共有」を考えてもらうことです。私のとりあえずの目標です。
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