また、直腸検査です。受けたくない

未唯へ。今日は寒いですね。天気予報では、夕方から「雪」ということでした。今年は雪が降っていません。

４時には起きていたが、寒くて、布団から出られなくて、５時まで本を読んでいました。こんなことではいけません。

３時から、「未唯への手紙」に取り掛かる計画がなかなか起動しません。「本を書く」ことのネタが、「未唯への手紙」です。状況は、ブログが溜まり、ICレコーダの書き起こしも溜まってしまって、心理的なストレスを感じています。ストレス解消に食べてしまうので、「ダイエット」も守れなくなります。

生活の循環を変えるために、ブログと書き起こしを片づけることにしました。そのために、会社での時間も使うことにしました。ことは急を要しています。

診療所のKURちゃんから電話連絡がありました。２週間前の検査の結果が出る頃です。やはり、再検査を受けてくださいとのこと。産業医から通知するから来てくれと内容でした。KOZさんに堂々と会えるので、22Fの診療室に向かいました。途中、23Fのエレベータの乗換時に、肝心のKOZさんが出かけるところでした。「今から診療室に行くのに」と声をかけたら、「バイバイ」と言って、出かけていきました

産業医からはPSA（前立腺特異抗原）の値が高くなったので、泌尿器科で再検査を受けてくれと言われました。今回の検査で、心配していた糖尿のヘモグロビンの方の値はクリアしていました。

2年前にPSAの検査が始めて行われた時に引っ掛かり、直腸の検査を受けました。直腸から器械を差し込んで、針で細胞を採取するという“手荒い”検査を泊まりがけで行いました。その結果は癌ではなく、「前立腺肥大」ということでした。

今回も「前立腺肥大」に決まっているので、再検査を無視しようとしたが、先週の「定年」後の規定を思い出しました。産業医の診断で「×」となると、翌年の就業契約が打ち切りになるという規定です。産業医の心象を悪くしたくないという「保身」が働きます。だから、受けることにしました。

こういう時も、KOZさんから「ちゃんと受けるんですよ」と言われれば、単純に、再検査を受けるのに！　何しろ、私はロマンチストだから。

些細なことで、「考えられる環境」から転落しそうです。急いで「未唯への手紙」をまとめ上げて、悔いのない「結論」を作り上げましょう。