新太極拳京都教室

新太極拳京都土曜教室の記録

2011年5月21日(土)の京都教室

2011年05月21日 15時04分08秒 | Weblog
教室に着くと汗をぬぐう人もあり、少し動くと汗ばむほどだ。
季節の移り変わりは正確だなあ、と今日も実感する。

「インドは43°、エアコン付けても32°やって」
このところインドに目が向いている小田先生はすでにインドに
居る気分だ。

≪今日の練習項目≫

・心身をほぐす(関節の円運動、ストレッチ)
 全身運動:正ティー腿、斜ティー腿、外バイ腿、里合腿、
      二起脚、ドン脚、弾腿 

・陳式太極剣36式:第2段 14番.鷹熊 斗智(インション トウチー)
          左右 穿挂剣 鷹と熊が睨んで戦う姿勢をとる

   用法は「挂」で、上から下に差し込む
   
   太極拳はその由来から、「象形」の動きが多くあるが、この14番も
   形だけでなく、鷹になりきる、熊になりきる、という要素が
   動きを活きたものにする。

・五禽戯:虎、鹿、熊、猿、鳥の五つを通して動けるようになった。

・陳式36式:第四段 
 
  33.転身バイ蓮(ヅゥアンセン バイリィエン)
    体を回し蓮の花のように足を円く振る

270°ほど体が回るため、全体のバランスが崩れやすいところだが、
  一つ一つの動きを確実に追うことで均衡がとれる。

今日のテーマ

站チュァン(「木」偏に「庄」)日本語で言うと「立つ」という意味だが、
宇宙と言える空間に自分という存在が有る、という意味で
存在は、「気+呼吸+意識」、と捉えてください。

静かに立っている時も、動いている時も、存在という自分を捉えています。

はあ、言葉での説明を越えているね。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2011年5月14日(土)の京都教室 | トップ | 2011年5月28日(土)の京都教室 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事