新太極拳京都教室

新太極拳京都土曜教室の記録

memo 1 : つるべの動きの練習

2008年02月01日 16時06分33秒 | Weblog
  ・つるべの動きの練習です。
   その目的はいろいろあると思います。下に行くほど難しい内容です。
   立ち足は肩幅に開いておきます。

     基本となる動きを覚えること

     腰の回転を上体に伝えること
     上体に向ける力の反力となる回転を地面に伝えること

     脇が開かないこと
     ひじの軌道が腰からほぼまっすぐに伸びること
     腕が出る時はその軌道を軸とした内旋
     腕が戻る時はその軌道を軸とした外旋
     
     突き出しと引き戻しが対であること
     意識は前だけでなく後ろと半々であること
     (正中線を軸とする回転の安定は突きと戻しのバランスが生む)

     腰の回転が滑らかになるように脚の3つの関節を緩めておくこと
     上体が緩んでいること(不要な力みがないこと)
     

コメント (1)    この記事についてブログを書く
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1 コメント

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適切な例え (小田です)
2008-02-07 10:01:51
つるべ、は適切な例えですね。
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