新太極拳京都教室

新太極拳京都土曜教室の記録

2005年11月12日の京都土曜教室

2005年11月14日 22時39分52秒 | Weblog
2週の休みの間に季節はすっかり変わり
やや寒い日だった。「五歩拳」で「馬歩」は
床に平行まで降ろしましょう、とやって
いるとじわっと汗が滲んできた。
外は寒くても教室には汗がつきもののようだ。

インターネット太極拳の関節の円運動で丁寧に
関節をほぐす。「膝関節の円運動は連続の円を
描きます」この説明はNEW!
磯野さん一人がこれをしっかりと受け止めてくれた。

ストレッチの後の五歩拳は3番目の「馬歩 冲拳」
皆さん、腕が良く伸びていた。

すみれコースはヒデ先生が套路の流れを、小田は
第3段の21.被身捶 ・22.背折靠・23.青竜出水を
担当。この3つはずっと馬歩の歩型のままできつい
ところ。おまけに繋ぎ目もぼやけがちなところだ。

動きは肘の回転と腰、肘が沈んでいることが
ポイントになります。

陳式太極拳名称表を見る

さくらコースは、24式に戻って
各用法や動きを再確認の後、1段を流す。
「眼法」に焦点を当てると俄然動きが締まり
流れが繋がってきた。

楊式太極拳24式名称表を見る 

「眼法」は一言で言うと「動きを含む全ての状態に
集中すること」

教室の後クリスさんが困ったような表情で、
「I did'nt understand your explanation.」
「You can ask whatever you want. Your question
does not disturb us.」

う~ん、クリスさんは日本に15年だがこの当たりの
説明は難しかったなあ

写真は「五歩拳」ここまで沈む
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