みことばの光的毎日

聖書同盟「みことばの光」編集者が綴るあれこれ

何を聞いているか

2011年03月22日 | アモス書
アモス書3章

 私たちの主なる神からの平安がありますように。雨の関東地方です。

 震災救援にわずかでも…と捧げられた献金を、今はどのように用いたらよいのか。教会の役員が話し合った結果、今は「お金より物」ではないだろうか、とのことから、こちらで食料品を購入して運ぶことにしました。
早速、携わっている障がい者施設に販売スペースを提供してくださっている隣町のスーパーに、救援のための食品を購入したい旨を日曜日夜遅くに電話しました。
翌朝、店長さんからお電話を頂き、すべて整えたのでいつでもよいとのこと。さらに、値段以上のものを用意してありますとのことでした。

 「みことばの光」の「考えよう」には、「神の民である教会に、神は何を「聞け」と叫んでおられるのだろうか」との問いかけがありました。自分は今、何を聞いているのだろう…。
被災地の悲痛な叫びが画面の向こうから聞こえてきます。原発の事故対応についての会見の様子が刻一刻と聞こえてきます。どれも大切な声です。耳を傾けこころに刻まなければならない声です。
 しかし今だからこそ、キリスト者は神のことばに耳を傾けなければならない、と思います。今だからこそ、聖書を読むという日常をしっかり堅持していきたいと願わされました。
 
 
 


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