「つー助さん」こと「(有)サングリーンさとう」の佐藤専務は、野菜の生産と販売についてのプロで毎月行われている「勉強会」の講師も務めている生産者仲間の若きリーダー。
「新鮮館おおまち」の売り場でも他の生産者とは出荷量が異なることから専用のコーナーが設けられていて、そこには生鮮野菜と一緒に「正々堂々野菜作り」等々のPOPが掲示されていていつも興味深く拝見している。
オジサンもこのような立派なPOPを作ることを見習うべきだが、要らざるヘラズ口をたたくのは得意でもそのようなセンスは持ち合わせて居ないとハナッカラ諦めている。
その「つー助さんが」数日前からパッキングした一つひとつの野菜の中に「ここだけの話し」というB5版の紙片を折り畳んで入れるようになった。
今朝売り場で会った際に、その狙い尋ねたら『野菜を売るのは止めてこれからは「生産者の思い」を売ることに改めた』と胸を張っていた。
そのペーパーには自身の色々な「思い」がコメントされているようだ。

(23日に開催された「山菜の試食会」後の勉強会で講師を務める「つー助さん」)
「物を売るのでは無く心を売る」は販売の世界では随分昔から言われて来た言葉だが、いよいよ農業の世界でも「心を売る」時代が到来したかと感慨深いものがあった。
我が家でもどんな形で「心を売る」か知恵を絞らなければならない
「新鮮館おおまち」の売り場でも他の生産者とは出荷量が異なることから専用のコーナーが設けられていて、そこには生鮮野菜と一緒に「正々堂々野菜作り」等々のPOPが掲示されていていつも興味深く拝見している。
オジサンもこのような立派なPOPを作ることを見習うべきだが、要らざるヘラズ口をたたくのは得意でもそのようなセンスは持ち合わせて居ないとハナッカラ諦めている。
その「つー助さんが」数日前からパッキングした一つひとつの野菜の中に「ここだけの話し」というB5版の紙片を折り畳んで入れるようになった。
今朝売り場で会った際に、その狙い尋ねたら『野菜を売るのは止めてこれからは「生産者の思い」を売ることに改めた』と胸を張っていた。
そのペーパーには自身の色々な「思い」がコメントされているようだ。

(23日に開催された「山菜の試食会」後の勉強会で講師を務める「つー助さん」)
「物を売るのでは無く心を売る」は販売の世界では随分昔から言われて来た言葉だが、いよいよ農業の世界でも「心を売る」時代が到来したかと感慨深いものがあった。
我が家でもどんな形で「心を売る」か知恵を絞らなければならない