先日も紹介したように今年の秘伝は猛暑の影響で大不作となっている。
それでも昨日から収獲を開始し、軽トラの荷台満杯に積んで帰ったが、
枝や葉は立派でも莢が付いていない或いは実が膨らんでいない等々で、
例年の五分の一程度の収量となっている。
それでも後山の畑は被害が少ない方で、川向は全滅状態となっており、
後山と同程度の作付面積を誇る吉ケ沢は、収獲してみないとどの程度の
収量となるか皆目見当が付かないでいる。

(小雨と風が吹き今季初めて「寒い」と感じた)
市道から後山の畑に向う農道に入った途端、いかにも獰猛そうな牙を付けた
イノシシと遭遇した。
一瞬ニラメッコしたものの直ぐに反対方向に走り去った。
強そうに見えても軽トラに猪突猛進する蛮勇は無かったようだ。