今朝、市野々の枝豆畑の「中耕除草兼土寄せ」(二回目)に向かった。
連作障害により発芽率が低いのは承知済だったが、繁茂した雑草が作物
を完全に覆い隠しているのを見て驚いた。
これでは畝間の除草や土寄せを行っても何の手助けにもならず、今年の
収穫は殆ど期待出来ない見込みとなった。
麦や大豆を大規模に作付けし除草剤を散布している農事組合法人でも雑草
対策のために「輪作を行っている」とのことなので、連作回避は雑草対策に
不可欠な取り組みのようだ。
写真は、二粒蒔きした大豆畑。
株間に雑草が見え隠れするが、この程度なら収量に影響することはない。
対比するため市野々の畑の写真も掲載するつもりだったが、半ば放心状態
で形ばかりの「中耕除草兼土寄せ」を終え、そのまま帰宅してしまった。