吉ケ沢や後山の枝豆は発芽率も良く生育も順調に推移しているが、
それを頭からガブリの食べる不届きな鹿やウサギがいる。
例年、獣害対策として枝豆播種後に電気柵を設置しているが、数年前
からイノシシの被害を防ぐため田圃にも電気柵を設置するようになり、
畑への設置が遅れていた。
中耕除草の際に被害の大きさに気付き、遅まきながら電気柵の設置を
始めた。
今年から、収獲期の狸の被害も防止するため従来の二重線を高、中、低
の三重にして囲うことにしていたので、支柱立てと合わせて最低でも四回
周囲を歩く。
猛暑下、結構な重労働となることから早朝や夕方の涼しい時間帯に行った
が、それでも大汗をかくこととなった。