先日開催された高齢農村婦人の会(通称「ひまわり」、メンバ13名)の
夕食会で、転んで手首を骨折したばかりの人も参加していた。
玄関先でマムシを発見し退治したら翌日に同じ場所で転んでしまい「マムシ
の祟りかもしれない」と言いながら大き目のマムシの写真を見せたという。
その話しを妻から聞いて「そういえば肩から首にかけて痛みが走って治らない
のは肋骨骨折の影響とばかり思っていたが、実は連日退治しているネズミの祟り
かもしれない」と思い直してみてハッと気付いた。
ナゲシのネズミを細長い鉄の棒で抑え込んだまま、妻の「二の矢」を
待つまでの数分間、ネズミに逃げられないように目いっぱい力を入れ続け
なければならなかった。
そんなことを繰り返していたら肩や首に変調を来たすのは当然のこと。
逆に原因がハッキリして安心することが出来た。
空振りしながらも連日2~3匹のネズミを退治し続けているので「祟り、
大いに結構」と言うべきかもしれない。