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霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

携行缶へのガソリン販売 その二

2020-05-23 21:09:58 | 機械

ガソリンを20ℓ携行缶で購入する際、運転免許証を提示し住所氏名と用途を記入するようになったのは
京都アニメの放火事件後直後からだった。

しかし、更に昨年の12月からはスタンドでの携行缶販売を「一日20缶まで「」と制限したのは「あつものに
懲りてナマスをふく」類で、消防署は携行缶の「社会的必要性、重要性を認識していないのではないか」と
疑問に思われた。

現に、スタンドの営業マンも「農繁期の今の時季は携行缶の売れる時期なのに、お客さんだけでなく売る
側も困っている」と嘆いていた。

一昨日の夕方、バドの練習に参加するついでガソリンと混合油用の二つの携行缶を持参してスタンドに寄った
際に、半ば諦め気味に「未だ大丈夫?」と訊いたところ、「消防署に届けを出すことによって数量制限が無くなった」
との朗報で、無事に二缶を購入することが出来た。



我が家では以前、トラクタ等で大量に使う軽油と共にガソリンも200ℓのドラム缶で購入していた。
しかし、ドラムの場合、保管中に水滴が発生し油に水が混じってしまい、冬場に燃料が凍ってエンスト等のトラブル
が頻発したため断念した経緯があった。

今、軽油は配達の際に20ℓのポリタンク10個に分けて入れて貰っているが、ドラムよりも持ち運びも便利で都合が
いいようだ。

ガソリンの携行缶販売も「社会通念」に従った決着となって「ホッ」と胸を撫で下ろした。



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