霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
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主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

「紅葉マークの車」に警笛が通じなかった話し

2018-07-30 21:44:42 | 生活

産直の生産者仲間は高齢者が多く、中には耳が遠い人も少なくない。
挨拶をしても反応が無かったり、話しが全く通じなかったりすることも稀ではない。
そんなことを日頃から経験しているにも関わらず、今朝はあわや交通事故に遭遇するところだった。

市街地のメインストリートを軽トラで走っていたら、紅葉マークを付けた車が、直進して来る私の
車に気づかないままバックで表通りに出ようとしていた。

クラクションを鳴らしたら一旦止まりかけたので「気が付いたもの」と思った。
ところが、止まるどころか急にスピードを加速させて通りの真ん中に飛び出して来た。
慌てて急ブレーキをかけ、何とか衝突を免れたが、運転手は直進車が急停車したことにも気付か
ないまま悠然と走り去った。

その様子を見て、運転者の耳に警笛が届いていなかったことに初めて気が付いた。

高齢の歩行者は予期せぬ動きをするので注意して運転していたが、これからは紅葉マークの車にも
「要注意」と肝に銘じた。



台風の余波による昨日の雨で、畑作物は一息つくことが出来た。
お陰でオクラの日々の収穫量も例年ベースに回復した。

コメント (2)
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