霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
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「百姓泣かせの異常気象」が当たり前になった

2018-07-28 22:16:16 | 天気

昨年の夏は「太陽の無い八月」という初めて経験する異常な天気で雨にも悩まされた。
一転して今年は「雨のない七月」が続いている。
作業日誌によると今月の雨は三日の雷雨が最後となっていて、「百姓泣かせの天気」が続いている。

雨不足は畑作物への影響もハンパではない。
上旬に蒔いた二毛作の大豆は、例年であれば乾いた畑の方が発芽率がいいが、今年は逆となっていて、
全般的に発芽率も生育も良くない。



お盆前後の出荷を目指している枝豆の「湯あがり娘」は、このままでは「莢が膨らまない」と思い、
田んぼ時代に使っていた堤の栓を開け給水を開始した。

残念ながら、そのような対応が出来る畑は限られている。
コメント
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