今の時季になると鶏舎の清掃をして新しい雛が到着するのを待つのが恒例となっていた。
ところが、今年はそれが一変した。
市内大東の育雛場(いくすうじょう)が廃業したためJAの雛の仕入先が無くなってしまった。
止むを得ず「直接仕入れ」に切り替え、今週末に福島の国見にある育雛場まで50日雛を受け取りに
行く予定にしている。
例年なら鶏舎の受入準備だけで良かったのに、今年はその前段として半日以上の稼働をかけガソリン代と
高速料金もかけて「高価な雛」を仕入れることになってしまった。

(庭には昔バアチャンが植えた色々な種類のスイセンが花を咲かせている)
我が家のささやかな養鶏事業は「自家消費+産直販売」なので、必ずしも採算ベースに拘る必要はないが、
養鶏事業の維持が少し厳しくなったことだけは間違いない。
ことほど左様に高齢化による廃業は増える一方で、育雛場や養鶏場の撤退は「氷山の一角」でしかない。
ところが、今年はそれが一変した。
市内大東の育雛場(いくすうじょう)が廃業したためJAの雛の仕入先が無くなってしまった。
止むを得ず「直接仕入れ」に切り替え、今週末に福島の国見にある育雛場まで50日雛を受け取りに
行く予定にしている。
例年なら鶏舎の受入準備だけで良かったのに、今年はその前段として半日以上の稼働をかけガソリン代と
高速料金もかけて「高価な雛」を仕入れることになってしまった。

(庭には昔バアチャンが植えた色々な種類のスイセンが花を咲かせている)
我が家のささやかな養鶏事業は「自家消費+産直販売」なので、必ずしも採算ベースに拘る必要はないが、
養鶏事業の維持が少し厳しくなったことだけは間違いない。
ことほど左様に高齢化による廃業は増える一方で、育雛場や養鶏場の撤退は「氷山の一角」でしかない。