我が家の場合、国からの補助金は戸別所得補償よりも「中山間地直接支払制度」に
よるものの方が金額が大きい。
ただ中山間は戸別所得補償と異なり個人に全額入る訳ではなく、半分は「共同事業
に活用する」との制約があり、各集落が市と協定を締結して進める形となっている。
ところがその「共同事業」の受け止め方が各集落によってかなりの温度差がある。
山間地農業のハンディとなっている農道や水路を整備したり、高くて大きい土手の草刈り
費用などに充当している集落もあれば、我が集落のように「オママゴト」みたいな「畑作り」
に大きな費用をかけている例もある。
そんな「オママゴト」ことに金と稼働をかけて貰っても「百姓にとっては迷惑なだけ」と、夕方
開催された集落の「打合せ会」で意見を述べて来た。

(努力の甲斐があって、雨の前に何とか予定数以上を耕耘できた)
集落の各種総会では「意見を述べない」のが美風となっているらしく、総会そのものが
形骸化してしまっている。
また、下手に意見など言ったからには「非国民」扱いされ兼ねない雰囲気もある。
「見事なくらい」或いは「呆れるぐらい」誰も意見を述べない。
その点、既に「非国民」になっている人間は気楽なもので、役員面々の顔色など気にも
せずビシバシ主張することにしている。
よるものの方が金額が大きい。
ただ中山間は戸別所得補償と異なり個人に全額入る訳ではなく、半分は「共同事業
に活用する」との制約があり、各集落が市と協定を締結して進める形となっている。
ところがその「共同事業」の受け止め方が各集落によってかなりの温度差がある。
山間地農業のハンディとなっている農道や水路を整備したり、高くて大きい土手の草刈り
費用などに充当している集落もあれば、我が集落のように「オママゴト」みたいな「畑作り」
に大きな費用をかけている例もある。
そんな「オママゴト」ことに金と稼働をかけて貰っても「百姓にとっては迷惑なだけ」と、夕方
開催された集落の「打合せ会」で意見を述べて来た。

(努力の甲斐があって、雨の前に何とか予定数以上を耕耘できた)
集落の各種総会では「意見を述べない」のが美風となっているらしく、総会そのものが
形骸化してしまっている。
また、下手に意見など言ったからには「非国民」扱いされ兼ねない雰囲気もある。
「見事なくらい」或いは「呆れるぐらい」誰も意見を述べない。
その点、既に「非国民」になっている人間は気楽なもので、役員面々の顔色など気にも
せずビシバシ主張することにしている。