恒例作業

育苗機の中で小さな芽を出した苗箱を二号ハウスに並べた。
周囲に植えてあるスイセンの花が咲いてハウスの中は既に「春真っ盛り」で暑いぐらいだった。

「春のスタート」を告げる恒例の作業風景だが、水をタップリ含んだ苗箱を何度も上げ下げする
のは結構な体力を必要とする。

体力の衰えが進行し歩くのもままなにらないジイチャン、バアチャンだが、今年も頑張って並べ
るのを手伝ってくれた。



半年間、肉体労働のブランクがあったためか主役のの「若夫婦」の方も途中で息が上がって
予想以上にダメージを受けてしまった。

「恒例の作業」でも高齢者にとっては年々負担が増して来るということか。