或る日、長男が勤務先から自宅に電話をよこした。
オバサン 「ハイ、熊谷です」
長 男 「オレだ。オレ」
オバサン 「どちらのオレ様でしょうか」
長 男 「孝行息子のオレだ」
オバサン 「ウチには孝行息子はおりません」
長 男 「二人いる息子の内のグレテいない方だ」
オバサン 「ウチの息子は二人ともグレテいます」
長 男 「………………」

「新鮮館おおまち」にミブナの漬け物を出荷したら、即日完売とはならなかったものの何とか賞味期限内には完売となった。
これに味をしめてオバサンは第二弾を準備している。
オバサン 「ハイ、熊谷です」
長 男 「オレだ。オレ」
オバサン 「どちらのオレ様でしょうか」
長 男 「孝行息子のオレだ」
オバサン 「ウチには孝行息子はおりません」
長 男 「二人いる息子の内のグレテいない方だ」
オバサン 「ウチの息子は二人ともグレテいます」
長 男 「………………」

「新鮮館おおまち」にミブナの漬け物を出荷したら、即日完売とはならなかったものの何とか賞味期限内には完売となった。
これに味をしめてオバサンは第二弾を準備している。