霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
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主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

ミニセロリ

2008-03-25 23:17:25 | 野菜
水稲の育苗にハウスを使用するため、産直に出荷している生産者の大部分はハウス野菜の「お片付けモード」に入っている。
そのため産直の店頭に並ぶ野菜はこれから4月下旬まで極端に不足する時期となる。
そんなタイミングを見透かすかのように、ブログでもお世話になっている「つー助さん」は水耕栽培のミズナやミニセロリ等を出荷し始めた。
トマトやキュウリなども皆が集中する時期を避け、早出しや遅出しする技術を持っているのがこの方の強み。

昨日の朝、「新鮮館おおまち」でオバサンはその「つー助さん」からミニセロリを頂いた。
早速、野菜サラダとなって昨夜の食卓に並んだ。
色合いも鮮やかで味も格別だった。
我が家の食卓も新鮮な野菜が不足する時期なので貴重な食材となった。



水稲育苗用の土入機や播種機を使う時期となり、本実施の前に試運転をしてみたら動かない部分があった。
いつもお世話になっているJA農機センターのAさんに電話したら、「すぐ近くまで来ている」とのことで帰り道に寄ってくれた。
診て貰ったら、昨年の使用後に「清掃して油を差す」という極めて基本的な動作を怠っていためチェーン等が錆び付いてしまい部品交換が必要となった。

そんな初歩的なミスで午後の半日は潰れてしまった。
「後悔先に立たず」とはまさにこのこと。
事前に把握できたのがせめてもの救いだった。
コメント (3)
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