大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

当ブログは金銭目的ではなく、飽くまでも個人的な主義主張(思想や言論の自由)を表現する場として開設しています。悪しからず!

米空母C・ビンソンが香港寄港

2011年12月27日 20時05分39秒 | 我が国の安全保障問題
米空母「カール・ビンソン」が27日、香港に寄港した。同艦を中心とする第1空母打撃群のシャノン司令官は艦上で記者会見し、「今回の寄港は北朝鮮の金正日氏(労働党総書記)死去とは無関係。朝鮮半島方面に向かう予定はない」と述べた。シャノン司令官は「香港寄港は数カ月前から予定されていた」と説明した。同艦は香港から中東方面へ向かうという。

@5月にも香港に寄港しているようですが、よほど香港がお好きなようですね。このカール・ビンソンは5月2日、ウサマビンラディンを甲板から海葬にした事で話題になっています。

映像は以前のものです。

沖縄普天間移設問題 抗議に阻まれ…環境評価書提出に至らず

2011年12月27日 16時11分43秒 | 我が国の安全保障問題
防衛省沖縄防衛局が発送した米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設先の環境影響評価(アセスメント)の評価書は27日午前、配送業者の車に積まれて沖縄県庁にいったん到着した。しかし、県への提出を阻止しようとする反対派に車が取り囲まれ、搬入できずに引き返した。政府は同日中に提出する構えを崩していない。県庁周辺には名護市辺野古への移設に反対する市民団体が集まっており、評価書提出をめぐる混乱が続いた。政府は当初、評価書を県側に手渡す予定だったが、市民団体などの抵抗が予想されたため、26日に発送した。

評価書搬入をめぐる混乱に先立ち、一川保夫防衛相は27日の記者会見で「混乱なく沖縄県側に提出できるように責任を持って対応したい。沖縄県の皆さん方にしっかりと理解されるように引き続き努力したい」と語った。評価書を受理すれば、仲井真弘多知事は90日以内に評価書に対する意見書を提出しなければならず、今後はその対応が焦点となる。沖縄県内の評価書提出に対する反発は強く、仲井真知事は27日の報道各社とのインタビューで「評価書を県が受理した後、検討して回答する。(アセス手続き後)国が埋め立て申請をしてきても、承認することにはならないだろう」と述べ、政府が移設先として米側と合意した辺野古沿岸部の埋め立て申請を行っても、現状では許可しない考えを表明した。評価書の提出は環境アセスの手続きの最終段階で、知事は代替施設の滑走路部分などは県条例に基づき45日以内、埋め立てなどその他の部分は環境影響評価法に基づき90日以内に意見書の提出が求められる。

@ニュースにまでして、出来レースやってるんじゃないよ。大体こいつら市民じゃないし。



韓国、中国漁船に即時発砲も 銃器使用を緩和

2011年12月27日 10時28分26秒 | どうでもよい朝鮮半島
韓国政府は26日、中国漁船船長による韓国海洋警察官殺傷事件を受け、銃器の使用指針を緩和して、暴力的な抵抗で生命の危険を感じる場合などには即時に発砲できるようにするほか、取り締まりに当たる警備艦艇や人員の大幅増などを盛り込んだ総合対策を発表した。27日にソウルで開かれる高官級の中韓戦略対話でもこの問題を取り上げるなど、外交協議の場を利用し、中国政府が「責任ある姿勢」を示すよう求めていく方針だ。

@死人が沢山でて、戦争になればもっといいね。発想が貧弱なのかそんなことぐらいしか思い浮かびません。

シー・シェパード、日本の捕鯨船団追跡を開始

2011年12月26日 21時52分28秒 | 我が国は2018年7月1日、IWCを脱退し商業捕鯨を再開しました! 運動の大勝利
反捕鯨団体「シー・シェパード」は25日、南極海へ向けて航行中の日本の調査捕鯨船団を南極海の北方で発見し、抗議船などによる追跡を開始したと明らかにした。同団体のウェブサイトによると、3隻の抗議船のほか、無線操縦飛行機も投入しているという。日本の調査捕鯨は昨季、同団体からの妨害行為を受け、予定より約1か月早く打ち切られた。今季は安全対策を強化したうえで、今月上旬、船団が山口県下関港を出港している。

@IWCが基本的に捕鯨反対の立場という事も分かっているし、司法権も持たないという事も分かってはいるけれど、名目はIWCが決定した調査捕鯨なんだから、本来、IWCがIWCの責任において取り締まるのが筋というもの。
何度も言ってきたが、一番の選択は、政府の決断によってIWCを脱退し、船団を組んで商業捕鯨を再開する事。歴史ある我が国の食文化なんだからバンバン捕ってバンバン食えばいい。いつまでもやくざより性質が悪い反捕鯨ゴロに飯の種を与えるなよ。

野田佳彦-胡錦濤会談 

2011年12月26日 18時35分23秒 | 日本のゴミ くたばれ、立憲、公明、共産! LGBT ジェンダーフリー 売国判事
25日から中国を訪問中の野田佳彦は26日、中国の胡錦濤と北京にある人民大会堂で会談した。北朝鮮の金正日の死亡で朝鮮半島情勢が不安定化するとの懸念に対し、朝鮮半島の平和と安定は両国の国益であり、朝鮮半島情勢に対して両国が緊密化し頻繁な意見交換を行うことで合意した。また、来年の日中国交正常化40周年記念を念頭に、経済関係の強化や人的交流の拡大など両国の戦略的互恵関係を強化することも確認した。



@竹島以外、朝鮮半島なんてどうでもいいし、シナとは戦争の準備をするだけ。



靖国神社の神門の一部焼ける 

2011年12月26日 11時32分57秒 | その他
26日午前4時10分ごろ、東京都千代田区九段北3丁目の靖国神社から「放火された」と110番通報があった。境内の「神門」の一部が焼け、油がまかれたような跡があったといい、警視庁が放火とみて調べている。 麹町署によると、拝殿の手前にある神門(高さ約13メートル)から火が上がっているのに近くの詰め所にいた男性警備員が気づき、消火した。門の扉の一部が幅数十センチ程度の楕円(だえん)形に焦げるなどしたという。けが人はいなかった。防犯カメラには不審な男が火をつけるような様子が映っていたという。靖国神社によると、神門は1934年に建てられたという。










国学院大学教授・大原康男 公葬の政教分離も過ぎたるは・・・・

2011年12月26日 10時06分45秒 | 運動指針


少々旧聞に属するが、11月5日に死去した西岡武夫参議院議長の葬儀は、地元の長崎市で7日に行われた密葬・告別式に続いて、後任の平田健二議長を葬儀委員長とする参議院葬が同月25日に、東京都の青山葬儀所で執り行われた。衆参両議院の正副議長が在任中に死亡して議院葬が営まれたのは、戦後4度目のことである。

 ≪無宗教だった西岡議長参院葬≫

最初のケースは、敗戦から4年余りたった昭和24年11月17日の松平恒雄参議院議長の参議院葬であるが、それは、議長公邸を会場として、垂加神道の創唱者である山崎闇斎に連なる会津藩の藩祖、保科正之以来の松平家の伝統に基づき、神式で斎行された。国家と神道のみならず、広く国家と宗教の徹底的な分離を命じたGHQの「神道指令」が、依然として効力を有していたこの時期に、国の機関によって宗教的儀式を伴う葬儀が行われ、GHQがこれを認めたという事実は注目に値しよう。続いて、そのGHQによる占領の末期の昭和26年3月16日に、築地本願寺で営まれた幣原喜重郎衆議院議長の衆議院葬は、幣原家の宗旨である真宗大谷派の僧侶の奉仕の下で執行された。もう一つは、平成2年4月27日に同じく築地本願寺で行われた小野明参議院副議長の参議院葬である。寺院でなされているので、どの宗派かは分からないものの、仏式と推定される。このような前例があるにもかかわらず、今回の西岡前議長の参議院葬は、いわゆる“無宗教式”として行われている。地元での葬儀は、西岡家の宗旨である浄土宗で執り行われているので、これは参議院の事務方の考えによるものではなかろうか。

 ≪戦没者合同追悼式で初登場≫

よく知られているように、この“無宗教式”は「献花式」とも呼ばれ、占領終了直後の昭和27年5月2日に、新宿御苑で挙行された「全国戦没者合同追悼式」で初登場したものである。それは、特定の宗教に依拠する方式を避け、生花や常磐木(ときわぎ)で飾り付けた祭壇の中央の標柱または写真に向かって黙祷(もくとう)し、次いで関係者の弔辞や追悼の辞が述べられ、最後に参列者全員が花を捧(ささ)げて拝礼するというのが、一般的な式次第である。とはいえ、黙祷と献花を中心とする葬送儀礼は、キリスト教に極めて親和的であることから、すべての宗教に等距離を置いているとは言い難いとする根強い批判もあるが…。
今回も、黙祷に始まり、野田佳彦首相と小沢一郎衆議院議員(元民主党代表)による弔辞、追悼のことば、弔電披露と続いて、平田葬儀委員長の挨拶(あいさつ)の後に、約900人の参列者が献花、拝礼して終了した。毎年、日本武道館で催される「全国戦没者追悼式」ですっかりお馴染(なじ)みになった感のあるこの方式は、首相または首相経験者の公葬・準公葬でも定着したかのようにみえる。

第一回となった吉田茂元首相の国葬(昭和42年)の場合は、全く別の理由からだったが、佐藤栄作元首相の国民葬(同50年)が、その4年前の同46年に出され、憲法が謳(うた)う政教分離の原則を厳しく解した、「津地鎮祭訴訟」をめぐる名古屋高裁の違憲判決に配慮したものであったことは、間違いあるまい。2年後の昭和52年に、この高裁判決を却(しりぞ)ける緩やかな政教分離解釈を示した最高裁判決が言い渡されていながら、大平正芳首相(同55年)や岸信介元首相(同62年)らの内閣・自民党合同葬も、“無宗教式”ないしは「献花式」を踏襲してきた。

 ≪仏式町民葬是認した最高裁≫

確かに、当時は宗教的公葬について直接、判断を示した裁判所の確定判決が出ていなかったので、宗教色が出ることを極力、差し控えたというのは理解できないわけではないが、今日では事情が全く違う。平成5年10月28日に、「千葉県八街(やちまた)町仏式町民葬訴訟」の最高裁判決が言い渡されているからである。この訴訟は、千葉県八街町(現八街市)で行われた元町長2人の仏式町民葬が、町費から補助金を受けて行われたことや、会場として町の公民館を無料で使用したことなどによって、憲法の政教分離原則に違反したとして、一町民が起こしたものである。最高裁判決は、問題の町民葬が憲法20条3項で禁止されている「宗教的活動」には当たらないとした一、二審の判断を、「正当として是認する」と明確に支持し、裁判官の全員一致で上告を棄却している。この判決の法理に従えば、いつもながらどこかよそよそしく、冷ややかさすら感じさせる“無宗教式”をあえて採ることなく、西岡家の宗旨にのっとった参議院葬が営まれていたとしても、何ら問題とはならなかった。いや、むしろ、そうしてこそ、過去の参議院葬のあり方に合致していた、といえたのではなかろうか。

@まさに戦後体制(YP体制)の元凶たる神道指令の打破なくして日本の再建/再興はあり得ませんね。

ナイジェリア ミサの教会で爆発25人死亡 

2011年12月26日 08時02分29秒 | 古いシリア戦場ライブ・ロシア軍・フーシ、イエメン・アフリカ・北南米情勢
ナイジェリアの首都アブジャ近くのカトリック教会で25日、クリスマスミサの最中に爆発があり、少なくとも25人が死亡し、多数の負傷者が出た。ロイター通信などが伝えた。イスラム武装勢力「ボコ・ハラム」が同日、犯行声明を出した。ローマ法王庁(バチカン)は「人命を尊重せず、憎しみと混乱を燃え上がらせようとする愚かな暴力だ」と批判した。 ナイジェリアではイスラム武装勢力による教会や警察施設に対する爆弾テロなどが相次いでいる。

参考:ボコ・ハラム(Boko Haram)はナイジェリアのイスラム過激派。Bokoはハウサ語で「西洋式の非イスラム教育」を意味し、Haramとはアラビア語で「罪」の意味である。Boko Haramとは「西洋の教育は罪」という組織名である。ナイジェリア北部の各州にシャリーア(宗教に基づく法体系)の導入を目指して武装闘争を展開している。「ナイジェリアのタリバン」と呼ばれる

@報復合戦というか、昨日に続いて「ボコ・ハラム」の連続攻撃のようです。






ソ連崩壊「残念」5割超 ロシア世論調査

2011年12月26日 07時45分19秒 | 日本で犯罪を繰り返す外国人犯罪者 シナ人・朝鮮人・ベトナム、ブラジル人など
1991年末のソ連崩壊を「残念」と思うロシア人は53%いる一方、かつての形でのソ連復活を望む人は14%――。ロシアの民間世論調査機関レバダセンターが、ソ連崩壊から20年になるのに合わせ、ロシア人のソ連へのノスタルジー度を調べた。15共和国で構成されたソ連の崩壊を「残念」と思う人は2000年の調査では75%だったが、ここ10年は減少傾向が続いている。「残念でない」との回答は00年の19%から今年は32%に増えた。ソ連崩壊を「避けられた」と考える人は53%で、10年前より5ポイント減。「不可避だった」は33%で10年前より4ポイント増えた。ソ連が崩壊して何が残念かについては、「共通の経済関係の喪失」(48%)、「大国に所属しているという感覚の喪失」(45%)、「相互不信の高まり」(41%)などが挙がった。

@面白い調査であり、面白い結果ですね。私はど汚いロシア人が未だに大嫌いです。

韓国軍:新型中距離SAMの開発に成功

2011年12月25日 17時55分34秒 | 我が国の安全保障問題
国防科学研究所(ADD)が15日、中距離地対空ミサイル(SAM)「天弓」(プロジェクト名:チョルメ2)を独自技術で開発した、と公式に発表した。垂直に発射される中距離SAMの開発はロシア、フランス、台湾、日本に続いて世界で5番目となる。米国は、高性能の中距離SAMをイタリアやドイツと共同で開発中だ。天弓は早ければ2013年から実戦配備される。また第2段階事業として、来年から18年にかけて、弾道弾要撃用のミサイルに改良される予定だ。これは「韓国型パトリオットPAC3」開発の土台が整ったことを意味する。

母体はロシアのミサイルシステム
天弓は最大射程が約40キロで、高度1万5000メートル以下の中低高度を飛来する敵航空機を要撃する際に用いられるSAMだ。飛行速度はマッハ5(音速の5倍)前後まで可能だという。開発期間は5年で、8300億ウォン(約558億円)の開発費が投入された。1964年に韓国に配備され、現在は韓国空軍の主力SAMとして使用されている米国製のHAWKミサイルを代替するため、天弓が開発された。ADDは、06年に天弓の開発に着手したが、初期研究は01年にまでさかのぼる。母体は、ロシアのミサイルシステム(S400)だった。韓国の技術陣はロシアと協力して、大型のレーダーシステムを、車載可能な小型のものに変えた。ミサイルの推進体も、ロシア製の小型ミサイル(9M96)をモデルにして研究を行った。この過程でノウハウを積み、06年から独自開発に入った。天弓は、搭載するソフトウエアや多機能レーダーなど、ほとんど全てを韓国独自の技術で開発することに成功した。

敵機を同時に6機まで要撃
天弓開発の実務を担当したイ・ヒチョルADD戦術誘導武器体系開発団長は「天弓はHAWKとはレベルが違うミサイル。世界最先端のミサイルを開発したと考えてよい」と語った。天弓の発射装置は、多機能レーダー、交戦統制所、発射台と8基のミサイルからなる。天弓のレーダーは、敵航空機の探知、追跡、敵味方の識別からミサイルの誘導機能までを遂行する多機能レーダーで、敵機を同時に6機まで要撃できる。一方のHAWKは、一度に1機の敵機しか追跡できない。天弓は、垂直発射システムを備えている。ピストンを利用してミサイルを空中に押し出した後、点火と誘導が行われる構造になっている。噴炎があまりないため敵に露見する可能性が低く、速やかな方向転換が可能な点が強みだ。また対電子戦能力を備えているため、敵の電波妨害を受けても性能を維持できる。

「弾道弾要撃ミサイルの開発に自信」
ADDは今後、天弓を弾道弾を要撃できるパトリオットPAC3級以上に改良する計画だ。この場合、有効射高を3万メートル、射程距離を100-150キロまで伸ばさなければならない。韓国軍消息筋は「射撃試験で、8発中7発が標的を直撃しているところに意味がある」と語った。直撃方式は、ミサイル迎撃システムでは中核となる技術だ。また、コンピューター上での模擬実験(モデル・アンド・シミュレーション)を適用した統合試験システムにより、実際の射撃試験を行わなくても、同類の試験結果を引き出す手法を積極的に活用したという。ミサイル1基の射撃試験には、通常数十億ウォン(10億ウォン=約6720万円)を要するが、米国の場合、新型ミサイル開発のため100基以上もの射撃試験を行うという。ADD側は、天弓の開発により、ミサイルの輸入代替効果などで投資額の約4.5倍に相当する3兆7400億ウォン(約2510億円)の経済効果があると見込んでいる。

@やるじゃない。



ナイジェリアで68人以上死亡、当局とイスラム過激派が衝突

2011年12月25日 14時20分25秒 | 古いシリア戦場ライブ・ロシア軍・フーシ、イエメン・アフリカ・北南米情勢
ナイジェリア北東部の都市ダマトゥルなどで、治安当局とイスラム過激派との間で銃撃戦が起き、これまでに少なくとも68人が死亡した。当局や病院関係者が24日明らかにした。地元メディアに掲載されたナイジェリア軍幹部のコメントによると、軍は22─23日の衝突で、過激派の50人以上を殺害したという。軍側は3人の兵士が死亡した。ただ、病院関係者の話では、これまでに50人の遺体が見つかっているものの、そのほとんどは民間人だという。同関係者は電話インタビューで、「遺体は7人が警察官、2人が兵士、そして41人が民間人だ」と語った。このほか、別の2カ所でも銃撃戦が発生し計15人が死亡した。イスラム過激派の「ボコ・ハラム(西洋の教育は罪)」は、過去数週間にわたって同国で銃撃戦や爆弾による攻撃を仕掛けるなどの武力闘争を展開している。11月にはダマトゥルで教会や警察署を襲撃し、65人が死亡した。

@やるかやられるか、中々厳しいですね。



北朝鮮 2人の兄の去就に注目 三男後継体制で冷遇も

2011年12月25日 09時02分48秒 | どうでもよい朝鮮半島
北朝鮮の金正日総書記の死去で三男、正恩氏を後継指導者とする新体制が始動する中、長男正男氏と次男正哲氏の去就に注目が集まっている。一時は後継レースに名を連ねた2人の兄は、今後の新体制確立の過程で微妙な存在となりそうだ。北朝鮮への人道支援を行う韓国の仏教系非政府組織(NGO)「良い友人」は22日のニュースレターで、北朝鮮が2009年から後継体制に向け党組織の世代交代を進めながら、正男氏や正哲氏に近い幹部らが排除されたと伝えており、新体制で2人が冷遇される可能性もある。国家葬儀委員会の名簿に2人の名前はなく、公式の要職には就いていないもようだ。28日に平壌で予定される金総書記の葬儀に正男、正哲両氏が参列するかどうかも注目される。

@ロシア対外情報局(SVR)も正日の死亡を事前掌握していなかったようですが、この二人の兄の去就は、確かに興味をひかれるところ。

ソ連崩壊から20年 ロシアで3万人の抗議集会「ロシアの冬」再び

2011年12月25日 08時24分18秒 | 古いシリア戦場ライブ・ロシア軍・フーシ、イエメン・アフリカ・北南米情勢
ロシア下院選での不正疑惑を発端に、政権への不満を表明する2度目の大規模な集会が24日、モスクワ中心部で開かれた。「プーチン首相は退陣を」とのシュプレヒコールも起きた。都市部の中流層を中心に、市民は抗議の声をあげ続けている。 1991年のソ連崩壊後で最大規模といわれた10日の抗議集会に続いて野党勢力が主催し、当局が許可した。参加者は警察発表では最大3万人と、前回の2万5千人を超えた。主催者側は12万人としている。与党「統一ロシア」の選挙戦を率いたメドベージェフ大統領は選挙改革に着手し始めたが、不十分だと見る市民が多いようだ。来春の大統領選で復帰を狙うプーチン首相の選挙戦への影響は確実だとみられる。

@「アラブの春」が「ロシアの冬」を呼び起こしたというのも皮肉な感じですが、元々ロシアは政治的にも我が国に対しても寒いお国でしたから、冬の後には北方領土と共に暖かい春が訪れる事を願いたいと思います。



武器輸出三原則を緩和 27日にも政府が発表へ

2011年12月25日 08時01分01秒 | 我が国の安全保障問題
政府は、武器の輸出を原則として禁止する武器輸出三原則を緩和し、装備品の移転を人道目的に限って認めるなどの新しい基準を示す方針を固めました。一川防衛大臣:「過去の理念そのものはしっかりと生かすなかで、一つの枠組みを作っていこうと」今回の見直しでは、輸出管理の厳格な国との間で共同開発や生産を行うことを認めるとともに、人道的な目的に限って装備品の移転を解禁する方針です。政府は27日にも、官房長官談話の形で発表することにしています。

@F-35の決定に合わせて、早速のようです。いずれにしても我が国の得意とするあらゆる分野での内需拡大と開発技術のスキルアップにつなげて欲しいものです。