大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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沖縄普天間移設問題 抗議に阻まれ…環境評価書提出に至らず

2011年12月27日 16時11分43秒 | 我が国の安全保障問題
防衛省沖縄防衛局が発送した米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設先の環境影響評価(アセスメント)の評価書は27日午前、配送業者の車に積まれて沖縄県庁にいったん到着した。しかし、県への提出を阻止しようとする反対派に車が取り囲まれ、搬入できずに引き返した。政府は同日中に提出する構えを崩していない。県庁周辺には名護市辺野古への移設に反対する市民団体が集まっており、評価書提出をめぐる混乱が続いた。政府は当初、評価書を県側に手渡す予定だったが、市民団体などの抵抗が予想されたため、26日に発送した。

評価書搬入をめぐる混乱に先立ち、一川保夫防衛相は27日の記者会見で「混乱なく沖縄県側に提出できるように責任を持って対応したい。沖縄県の皆さん方にしっかりと理解されるように引き続き努力したい」と語った。評価書を受理すれば、仲井真弘多知事は90日以内に評価書に対する意見書を提出しなければならず、今後はその対応が焦点となる。沖縄県内の評価書提出に対する反発は強く、仲井真知事は27日の報道各社とのインタビューで「評価書を県が受理した後、検討して回答する。(アセス手続き後)国が埋め立て申請をしてきても、承認することにはならないだろう」と述べ、政府が移設先として米側と合意した辺野古沿岸部の埋め立て申請を行っても、現状では許可しない考えを表明した。評価書の提出は環境アセスの手続きの最終段階で、知事は代替施設の滑走路部分などは県条例に基づき45日以内、埋め立てなどその他の部分は環境影響評価法に基づき90日以内に意見書の提出が求められる。

@ニュースにまでして、出来レースやってるんじゃないよ。大体こいつら市民じゃないし。