世界初の民間による月着陸を目指している東京のベンチャー企業が会見し、自社で開発した月着陸船の打ち上げを日本時間の今月28日にアメリカで行うと発表しました。
発表したのは、東京のベンチャー企業「ispace」です。
自社で開発した無人の月着陸船をアメリカの民間企業「スペースX」のロケットに搭載し、日本時間の今月28日、フロリダ州の発射場から打ち上げるということです。
計画どおり進むと来年4月末ごろに月への着陸に挑む予定で、成功すれば世界で初めて民間だけで月着陸を成し遂げることになります。
参考:ispaceが内閣府から宇宙資源探査・開発許可、月資源取り引きが可能に
宇宙関連スタートアップのispace(東京・中央)は2022年11月8日、最短で2022年11月22日以降の打ち上げを予定している月面探査プロジェクト「HAKUTO-R」のミッション1に関して、2022年11月4日付で、内閣府から宇宙資源の探査および開発の許可を取得したことを明らかにした。「宇宙資源の探査及び開発に関する事業活動の促進に関する法律(宇宙資源法)」に基づく申請において、許可を得た第1号案件である。
@昔なら”大陸浪人を目指せ”と言うところだが、今は宇宙だ! 国家理念なき営利至上主義者の集団でなく、民族の主体性に基づく愛国主義を掲げて宇宙開発に挑んで欲しい。