大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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720)ザポリージャ  ウクライナに忠誠を誓うチェチェン人義勇兵”シェイク・マンスール大隊”

2022年11月07日 18時06分28秒 | ウクライナ & ウクライナ軍情勢

シェイク・マンスール大隊(独立派)
シェイク・マンスール国際平和維持大隊、または単にシェイク・マンスール大隊は、ウクライナ紛争でロシアと同国が支援する分離主義者を相手に戦う2つのチェチェン人義勇兵部隊の一つ。大隊は主にチェチェンの義勇兵で構成されており、その多くは第一次・第二次チェチェン紛争の古参兵である。
2022年2月より開始されたロシアのウクライナ侵攻をカディロフ首長は支持しており、部隊をウクライナに派遣している。一方独立派の義勇兵はウクライナ側として参戦している。

2014年、ウクライナ当局から承認と支援を受け、しばらくの間、大隊は極右政党の右派セクターの独立した義勇兵大隊であるウクライナ義勇兵軍団の指揮下で活動した。
参考:右派セクター  
ウクライナの民族主義者らで構成される極右政治団体・政党・準軍事組織。ロシアへの強硬な対抗姿勢で知られる。創設者はドミトリー・ヤロシ。現在の代表はアンドレイ・タラセンコ。

@この社会、ロシアが絡むとすべてが悲惨ですね。


政府、長射程ミサイルを量産化 極超音速も開発へ

2022年11月07日 09時20分08秒 | 我が国の安全保障問題

トホホ・・・

他国への抑止力を持つ上で中心的な役割を担う長射程ミサイルについて、防衛省の10年先までの見通しが明らかになってきた。当面は海外産を活用するが、射程1千キロ以上に改良した国産ミサイルを量産化する。
「抑止力強化には多様な種類、多様な発射形式が必要」(同省幹部)とされ、さまざまな発射形態へ派生させる「ファミリー化」も図る。将来的には極超音速誘導弾の導入も目指すが、裏付けとなる予算の確保が課題となる。
「北朝鮮が(数で相手の対処力を超える)飽和攻撃を訓練しているのは深刻だ。ミサイル防衛で対応しきれない。抑止力を高めるために反撃能力(敵基地攻撃能力)が早く必要だ」
北朝鮮が1日に数十発のミサイルを発射する状況について、小野寺五典元防衛相は4日の自民党会合後、記者団に懸念を示した。
政府は現状、敵を遠方から攻撃できる「スタンド・オフ・ミサイル」として長射程ミサイルを計画する。年末の国家安全保障戦略など「安保3文書」の改定に合わせて保有を検討する反撃能力に活用する。
目前の脅威である北朝鮮とは別に、政府は令和9年までに台湾有事が起きる恐れを念頭に「5年以内の防衛力の抜本的強化」を掲げる。最大のポイントは中国大陸まで収める射程1千キロのミサイルの確保だ。
国産の「12式地対艦誘導弾」は百数十キロ程度のため、1千キロ以上に延伸した改良型の配備を8年度以降に目指す。



それまでの穴を埋める即戦力として期待するのが米国産トマホークだ。護衛艦の垂直発射装置(VLS)の改修で搭載が可能となる。射程1300キロ以上で対地攻撃できる威力は米軍が実証済みだ。同時に戦闘機から発射する空発型装備として海外産の「JSM」「JASSM」も導入する。
8年度以降は、12式改良型の量産化とともに空発型や艦発型へのファミリー化を図る。検討中の潜水艦発射型は発射の瞬間まで敵に撃つ場所を知られず、抑止効果は飛躍的に高まる。
将来は、中国や北朝鮮が先行する「極超音速誘導弾」を見据える。高速かつ低高度を変則軌道で飛ぶ極超音速兵器は最も迎撃が困難だ。凝縮した空気を燃焼して高い推進力を得られる「スクラムジェットエンジン」の実証を進める。
財務省は、長射程ミサイルによる抑止力向上には一定の理解を示しているようだ。ただ、1500基規模の獲得には継続的な予算確保が必要。

@ウクライナを例に挙げるまでもなく、Jアラートが鳴り響く現下の我が国にあって悠長なことは言ってられません。兎に角、対艦より先ずは対地攻撃用のトマホークを早急に配備する事です。
専守防衛と言う事で、我が国に地対地ミサイルは存在すらしませんし、対艦ミサイルの射程はと言うと、上に図を貼り付けた通りで、トホホ状態です。