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イージス艦”まや”
ミサイル防衛能力
本型のイージスBMDシステムはBMD5.1である。本来ベースライン9Cと統合されるイージスBMD5.0システムでは、SM-3ブロックIIAの発射には対応していない。だが、本型のイージスBMDシステムは、すべてのSM-3の発射に対応できるように能力の向上が図られている。
DDG-179 まや 第1護衛隊群第1護衛隊(横須賀基地)
DDG-180 はぐろ 第4護衛隊群第8護衛隊(佐世保基地)
海上自衛隊は21日、新型イージス艦「まや」と「はぐろ」が米ハワイ周辺の太平洋で今月、弾道ミサイルの迎撃試験に成功したと発表した。まやは、日米共同開発の改良型迎撃ミサイル(SM3ブロック2A)を海自艦艇から初めて発射。2隻の迎撃能力が確認されたことで、海自が保有するイージス艦は8隻全てが、弾道ミサイル防衛(BMD)の任務を本格運用できる体制となった。
政府は2013年の防衛大綱でイージスを6隻から8隻に増やすと決定。まやとはぐろは増強の2隻として20年と21年に就役した。北朝鮮による相次ぐ弾道ミサイル発射に加え、中国のミサイル技術も向上している。
@佐世保と横須賀で日本海と太平洋に、にらみを利かせています。ただ、普通に飛んでくるミサイルなら命中するでしょうけど、ロフテッド軌道で落下してくるミサイルやハイパーソニック、はたまた飽和攻撃にはどう対処するんでしょうね。課題は山積み。
はい、またボチボチ行きます。