テポドン2改良型(銀河3号)
聯合ニュースによると、韓国の金章洙キムジャンス駐中国大使は18日、北朝鮮が増築を進めている東倉里トンチャンリ発射場の工事は仕上げ段階とし、完成すれば米東海岸まで届く射程1万5000キロの大陸間弾道弾が撃てるようになるとの認識を示した。
北朝鮮の「テポドン2改良型(銀河3号)」の推定射程は最長1万キロで、2012年12月の発射された時の飛距離は約8000キロだったとされる。韓国政府関係者によると、北朝鮮は改良エンジンの燃焼実験を行っているという。
金大使はまた、3日に北京で行われた「抗日戦争勝利70年」記念式典に出席した北朝鮮の崔竜海チェリョンヘ党書記について、「中国の関係者とは(個別には)1人も会わなかった」と明らかにした。中国との窓口役だった張成沢チャンソンテク国防委員会副委員長が処刑された13年以降、中国の共産党軍事委員会幹部らの訪朝がなくなり、北朝鮮の人民武力部(国防省)代表団の訪中も行われていないことなども指摘した。
@能書き言いから飛ばせよ。