ロシア軍が、内戦の続くシリアでアサド政権軍を支援するため、戦闘に加わったことが分かった。事情に詳しいレバノンの関係筋3人が明らかにした。ロシア軍のシリア内戦への関与拡大は米国が懸念する事態。ただ、レバノンの関係筋によると、戦闘に参加しているロシア軍兵士は、今のところ少人数だという。
複数の米当局者は、ロシアが最近シリアに戦車揚陸艦2隻や輸送機などを派遣し、少数の海軍歩兵部隊も派遣されたと述べた。ロシア側の意図は不明だという。しかし、米当局者の1人は、シリアのアサド大統領の拠点である港町ラタキア近郊で航空基地を整備しているのではないかとの見方を示した。この基地が出撃拠点となる可能性があり、米当局者もその可能性を否定しなかった。
@アサドがシリア全土を掌握すれば、今、euになだれ込む難民がいなくなると言う人たちがいるが、まったくお門違い。アサド政権はシーア派でも更に少数のアラウィ派で占められており、国民の8割を占めるスンニ派がアラブの春に連帯して暴君アサドの退陣を要求し、無暴力デモを始めたことからすべてが始まった。アサドは無抵抗な彼らに対し軍とアラウィ派で占められる殺人部隊を派遣し、銃弾を浴びせ弾圧し10数万人の無辜の民を虐殺した。民衆は自由シリア軍を組織し抵抗を試みたが、その混乱に乗じて今度はスンニ派で占められるイスラム国ISも参戦。結局、ISを攻撃すればアサドの延命につながるだけで、なにも改善されることなく、更に弾圧が繰り返され難民が大量に放出される。
シリア軍対イスラム国ISの戦闘。Jobarの町での戦闘ですが、そりゃこんなところには誰も住めませんです。
複数の米当局者は、ロシアが最近シリアに戦車揚陸艦2隻や輸送機などを派遣し、少数の海軍歩兵部隊も派遣されたと述べた。ロシア側の意図は不明だという。しかし、米当局者の1人は、シリアのアサド大統領の拠点である港町ラタキア近郊で航空基地を整備しているのではないかとの見方を示した。この基地が出撃拠点となる可能性があり、米当局者もその可能性を否定しなかった。
@アサドがシリア全土を掌握すれば、今、euになだれ込む難民がいなくなると言う人たちがいるが、まったくお門違い。アサド政権はシーア派でも更に少数のアラウィ派で占められており、国民の8割を占めるスンニ派がアラブの春に連帯して暴君アサドの退陣を要求し、無暴力デモを始めたことからすべてが始まった。アサドは無抵抗な彼らに対し軍とアラウィ派で占められる殺人部隊を派遣し、銃弾を浴びせ弾圧し10数万人の無辜の民を虐殺した。民衆は自由シリア軍を組織し抵抗を試みたが、その混乱に乗じて今度はスンニ派で占められるイスラム国ISも参戦。結局、ISを攻撃すればアサドの延命につながるだけで、なにも改善されることなく、更に弾圧が繰り返され難民が大量に放出される。
シリア軍対イスラム国ISの戦闘。Jobarの町での戦闘ですが、そりゃこんなところには誰も住めませんです。