周防教会・牧会ジャーナル

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5月11―17日

2014年05月18日 | 日記・エッセイ・コラム

Photo福ちゃんの周防ラストメッセージの日。ゆっくりした口調で語る分かり易い話は彼の持ち味。ただ関西限定の落語やお笑いネタは通でも聞きのがしてしまうこともあり、みんなに伝わらない時がある。でも難しくて伝わらない説教よりずっとマシや。かく言うあんたはどうなんや?って?先週語ったことも忘れる僕に何を問うてんねん。

5/11(日) 第15回亀の里フェスタ。今回初めての試み、全品千円で飲み放題/食い放題!その結果凄まじいことが起きた。行列や。そして毎年余って困っていた食べ物・飲み物が完売。不足の苦情すら出る始末。お前ら欲にまみれた餓鬼集団か!おそるべし放題の威力。ところで売上げは倍増!よっしゃ来年もこれで行くぞ。

12(月) 朝から激しい雨。もしもこの雨が昨日降っていたらフェスタはどうなっていたやろ?当初、昨日は雨予報やった。低気圧がゆっくり動いてくれたおかげで一日ズレただけ。思うにこれはやっぱり僕が神さんに晴れを予約しておいたおかげやろ。もし雨が降っていたらって?神仏とは信ずるもの。頼ってはいけない。

13(火) 母の足首にヒビが入ったという知らせ。なんでも実家の猫のケンカ相手が家の中に入り込み、それを追いかけ回した末の結果だとか。実に母らしい理由や。足をギプスで固定しているので外出もままならないという。でも僕の一番の心配は、せっかく教えたカーナビ操作がこれでリセットされるに違いないことです。

14(水) 保育園の礼拝へ。今日の紙芝居は『みんなでポイッ』というゴミ捨てについての道徳話し。難しいのはこれを聖書とどう結びつけるかや。『ゴミを捨ててはならない』という聖書の箇所ってあったっけ?毎回これで頭を悩ませている。まるで落語の三題噺やで。あ!ヨセフは兄弟に棄てられた!ちょっと・・・違うか。

15(木) 彩七からの電話に「猫は飼わんよ」と答えた。が・・・「神社の境内で見つけた。カラスに殺られたのか死んだ兄妹の側で鳴いている。このままじゃこの子も危ない。云々」。受話口からミーミーと消え入りそうな声。こ、こら!それは禁じ手や!と、「あ、あれは母猫かなあ」と彩七。危ない危ない。ほだされるとこやったぜ。

16(金) バイクで出かけた帰り道。涼しい風。鳥の声。新緑の香り。バイクを停めて山道を散策することにした。「何じゃこれは!」。不法投棄のゴミの山。これを捨てた大人たちには罪悪感が無いのか!園児にゴミは捨てないでと話したばかりの僕やが、心を痛めつつも「ええもん無いかいな♪」と物色する。のは・・・アウトか?

17(土) 昨日の大相撲で前代未聞の珍事があったという。取組の中ではなく、幕の内土俵入りの場面。西の関取たちを先導する役の行司が現れず、会場は騒然としていたらしい。担当行司が「自分の番ではないと勘違いして私服に着替えていた」とか。ちくしょう見たかったなあ~。その時間、僕は山でゴミをあさっていた。