写メを撮ろうとしたが寝返りを覚えた赤子のように体を反らせてジッとしてくれないアカハライモリ。近くに池も川も無いのにどこからやって来たんやろ?おそらく朽ちた木の下で冬を越したに違いない。車で池まで連れて行って放してあげた。恩返しはええから長生きしろよ。ちなみにこいつの再生能力は半端やない。イエスが復活したとすればイモリ級の再生力や。
4/22(日) 秋祭りへの参加者勧誘へ。僕が一人で行くと「誰や?このおっさんは?」と、いぶかしがられるのを避けるため、町の顔役の方々の協力を得ながら戸別訪問をする。それでもなかなか協力が得られない。もしこれが教会への勧誘となればもっと難しいやろな。「こんにちは。いい天気ですね。神様はいかがっすか?」と言いながら個別訪問。できるかい!
23(月) 眼科の定期検診へ。待合室のドアを開けると相変わらず椅子に座れない患者さんたちであふれていた。さながら満員電車レベルや。運良く僕の近くの席が空いても座ることなどできない。たとえシルバーシートを設けたとしても、患者の大部分が高齢者やから意味がない。なまじ椅子があるからいかんのやと思うぞ。いっそ全面畳張りにすりゃええのに。
24(火) 昨夜、母が早めに寝床に入っていたら玄関で大きな音がして、驚いて見に行くと誰かがガラスを叩き壊していたという。泥棒にしては大胆や。真相はこうや。妹が母に何度電話をしても出ないので親戚に見に行ってもらい、返答が無いので警察を呼んだとのこと。僕も独居高齢者の家を月に一度訪問する福祉員になったばかりやが、押し入るのは勘弁やで。
25(水) 所用で広島主城教会へ。「うちでお昼食べへん?」と足立牧師に言われた。この教会では週に何度かランチを提供しているらしい。出されたランチは品数も多いし、サラダやスープまで付いている。それにこれがなかなか美味い。え?たったの600円なの?めっちゃ安いやん。千円札を手渡して、思わず寅さんのように言ってしまった。「釣りはいらねえよ」。
26(木) 踊りのお師匠さん宅をお訪ねした。「母はもう九十を超えておりますし今はもう・・・」とお断りされた。そりゃ無理もないわ。以前、踊りの指導をされたのは十三年前の天神祭り当番の時やというからなあ。これで振り出しに戻った。ということで、今僕は「踊りのお師匠さん」と「神主を乗せる馬」を真剣に探し回っています。どっかにええ人とええ馬いませんか?
27(金) 回覧版の配布日。礼拝堂のテーブルの上で111軒分の回覧文書を9つの班に仕分けして袋につめ、原チャリにまたがって班長さんの家に届けるため出発。八幡様の寄付金を社務所に手渡して終了。天神様と違って八幡様には一条直也が地獄車の練習に使いそうな長い石段がある。それを上って沈む夕日を眺めながら思った。秘書がいてくれたらなあ。
28(土) 今日からゴールデンウィーク。家族は朝から常盤公園に遊びに行き、僕は午後から祭りの参加者勧誘。パレードで踊りを踊ってくださる方が足りない。でも、もし参加者が少なければ奥の手がある。練習のいらない踊り『ええじゃないか』や。参加者がいなくてもええじゃないか♪牧師が天神様でもええじゃないか♪教区援助が減らされても・・・♪それはあかん。