周防教会・牧会ジャーナル

教会週報の裏面の記事を掲載しています。

3月27日―4月2日

2016年04月03日 | 日記・エッセイ・コラム

教会総会資料の裏表紙。中の四コマ漫画も挿絵程度になって、全体的に例年よりもおとなしい資料となった。還暦が近くなってくると人間丸くなるのかなあ。かと言って、常識をわきまえた内容とは程遠い。献金を送ってくださった方には先着5名様に今年の資料を送らせていただきます。〒742-0332山口県岩国市玖珂町6200-6周防教会まで。

 

3/27(日) イースター礼拝後の昼食会を終え、のんびりとしたひと時。今日のゲストの福井智牧師が著書にサインを求められていた。僕だって何度も「サインを!」と求められたことが宅配便業者からあるが、本物のサインなんて書いたことが無い。中学生時代、将来に備えてサインの練習をしたことがあるが、その将来もたぶん必要なさそうや。

 

28(月) 亀の里フェスティバルのチラシを持って教区事務所へ行ったついでに郵送作業を手伝う。月報に配布物を同封してもらう方々は一度くらいこの作業奉仕に来た方がええ。苦労が分かる。それがダメなら年末の亀の里の郵送作業に来るべきや!いいや、亀の里フェスティバルに来なさい!そうすることによってあなたの全ての罪は僕に許される!

 

29(火) 母から電話。今回はイースター礼拝の巻。牧師から大きなイベントがあるので是非にと誘われたらしい。「大きい言うてたのに、ちょっとも大きなかったで。芋カリントと何や色紙で包んだ卵一個しか出えへんのやで。それにな、また嫌いな讃美歌練習までさせられて、普段よりしょうもなかったわ」。いつものように我が身につまされる母の本音。

 

30(水) 先日の歯医者での出来事。歯科衛生士の女性の治療を受けている時やった。耳元に衛生士さんのお腹がある。そのお腹がグーグーキュルキュルと鳴り続ける。大きな音ではないが、ほぼ耳に直接当たっているので僕にはよく聞こえる。あかん。笑いをこらえているので体が小刻みに震えてしまう。「痛いですか?」と聞かれた。(はい。僕のお腹が)

 

31(木) 今日で年度が終わる。次の日曜に開かれる教会総会の資料作りと亀の里の事務処理が大詰め。それに日曜からしばらく大阪の実家に里帰りするため、今のうちにやるべきことをやっておかねば。幼少時に先生や親から「やれば出来る子」と言われてきた僕やが、それは微妙に違う。「出来るものならやれる」という意味の「出来ればやる子」やった。

 

1(金) 帆波が突然「パパ大好き」と言ってきた。またなんぞ企んでいるに違いない。どうせ「コンビニに連れてって」とか言うんやろと次に出てくる言葉を待っていたら「エイプリルフール」だと言う。そうか。ちょっと油断しとったわい。本来ならお返しをするところやが、僕は「毎日がエイプリルフール」の異名をとる牧師。今日だけは勘弁しといたる。

 

2(土) 明日の総会資料作り。有志に手伝ってもらったので午後三時に完成。過去に無い速さ。しかしその二時間後の悲劇。会計に数字のミスが発覚。シール補修では収まらん。会計欄全て刷り直し。ホッチキスを外し、原稿を書き直して印刷し、半分に折って、後は閉じるだけという矢先にホッチキスが壊れる。踏んだり蹴ったりで午前さまコースへ突入。