阪神が巨人を4タテにして日本シリーズ進出を決めた。大阪の友人らが狂喜乱舞している姿が目に浮かぶ。でもクライマックスシリーズって何やねん?やっぱりリーグ優勝したチームが出るべきやろ。それはそうと連敗中、巨人がベンチに盛り塩をしていたのには驚いた。もし塩を撒きながら打席に立つのなら僕も認めるが。
10/12(日) 間もなくハードが壊れるぞ!という警告が出ているパソコンを見てもらうため慎を呼ぶ。彼は石川県の能登半島の先っちょにある秘密組織の学校を出ている。確か北陸の先端の科学地球防衛技術何たらとかいう学校やったはずや。そしてパソコンは見事危機を脱した。そう、この日のためにお前は生まれてきたんや。
13(月) 怪獣を倒した後「よし」と言わんばかりにうなずいて飛び去るウルトラマンの如く、台風19号に追われるように慎は広島へと帰って行った。しかし思えば今までパソコンの調子が悪くなった時に何人の人々に助けてもらったことか。心より感謝はするが、僕がついつい人に頼ってしまうのはお前らが甘やかすからやぞ。
14(火) オークションで落札した『世界動物文学全集』30巻が届いた。ページは聖書のように上下二段に分かれている。就寝時の読書本として読むので、睡魔が襲うまでが読書タイム。それゆえ数ページくらいしか進まん。眠い時などは数行で夢の世界や。一巻350ページある。一日1ページやと・・・30年!死んでまうがな。
15(水) 駐車場のアスファルトがモコモコ。イチョウの根以外に最近は竹の根まではびこり出した。スミレもアスファルトを割って群生している。植物に負けず虫たちも深まる寒さの中、元気にうごめいている。予算が乏しくとも、援助で息をつなぐとも、信徒が増えなくともこの教会には勢いがある!ゲゲゲの教会と呼んでくれ。
16(木) 気温6度台の寒い朝。さすがにTシャツに毛布一枚じゃ寒いが、今年も僕の好きな季節がやってきた。気分は雪山で野営しながら獲物を追うマタギ。これで読む物語が極寒の動物ものなら臨場感あふれるんやが、第1巻目はケニヤが舞台の『野生のエルザ』。今からガンガンストーブ焚いて部屋をアフリカにするか。
17(金) 四カ月ぶりに年貢を納めクリニックへ。さっそく心電図やら血液検査やら色々チェックされることに。ところで検尿の時のこと、僕の後ろの個室の中から婆ちゃんが大声でヘルパーさんを呼んでいる。チョ、チョイ待ち婆ちゃん!僕がまだ小便しとる!この男女差別の無い平等トイレ、ほんまになんとかならんかいな。
18(土) 明後日の大島教会での牧師会で用いるため、ビールサーバーを運び込む。僕はこの教会の代務者やが教会活動は全て辻建牧師に丸投げしている以上、せめてビールでも差し入れにゃ立つ瀬がない。ただ、O川,T田,K原,H本,ベム,ボス・・。あらためて牧師らの顔を浮かべるとビール7リットルじゃ全然足りんぞ。