周防教会・牧会ジャーナル

教会週報の裏面の記事を掲載しています。

1月3―9日

2010年01月10日 | 日記・エッセイ・コラム

Photo 松山山越教会では礼拝での席上献金はせず、後ろに献金箱を置いといて自由に献金をしてもらっている。こりゃいいや!と周防でもそうすることにした。お金が無い時の献金って困るよね。それに新来会者も戸惑わんぞ。一石二鳥や!よその教会のええとこはどんどん学ぶべし!ところでこれは周防の新しい献金箱やけど…いかがかな?

1/3(日) これから大阪に帰るというのに、広島⇒岡山4時間,宝塚⇒吹田5時間なんて渋滞表示を見ると気が萎える。13時の出発を延期し、パソコン画面から渋滞の表示が消え去るのを待つことにしたが、一向に消えるようすがない。待ちに待って、やっと出発したのは21時。でも尿瓶があるというだけで何やろこの安心感は。

4(月) 実家到着は午前2時半。大きな渋滞に巻き込まれることもなく、安心アイテムの世話になることもなかったが、明日の夜には再び山口に戻らにゃいけんのが情けない。これも「千円高速」の恩恵にあやかろうとする小市民の悲しさ。そこまでして人は帰省する。兎こそ追ったことないけれど「ふるさと」ってそんなとこや。

5(火) 去年母が「身に覚えのない違反」で捕まった件で警察署に異議申し立てに行く。しかし母と警官双方の話を聴いているうちに(どうやら非はオカンにあるぞ)と判断した。母も納得したまではよかった。が…帰り際に「カレンダー頂戴よ」と警官にねだって2本もせしめる。恐るべし大阪のオバハン!一度逮捕してやってくれ。

6(水) 叔父夫婦と母が観た後で気分が悪くなったという立体映画『アバター』を観に行く。気分は悪くないし、映画も楽しめたけれど、上映時間2:40というのがなあ。そこで天語のポップコーンのカップが臨時安心アイテムに変身!もちろん天語は離れた席に避難している。こんな時、田舎の映画館は空いていて助かるわい。

7(木) 今回の帰省の目的の一つに『親父の納骨』があったんやが、墓地に納めようとしたら入り口が狭くて骨壷が入らない。小さな骨壷に換えて出直そうや、と言ったら母が「こうしたらええねん」と骨を壷から出して直接布で包んで納めた。「どうせ土に返るんや」というのが母の言い分。親父…無事に成仏してくれよ。

8(金) 親父の骨壷が入っていた箱を改造して献金箱を作った。なかなかええ出来や。「ケチったら呪われるで!」なんて言っとけば献金が増えるかもしれんな。まあ呪いを恐れるくらい、うちの連中がウブなら世話ないけどね。ところで壷の方は何に使おうか?形からして梅干を保管するのにピッタリのような気がする。

9(土) 役員会。教会トイレの便座がやや高いので、もう少し低く出来ないだろうかという声が出され、業者に見積もりを出してもらったら「30万円です」との回答を受け、一同絶句。この件は無かったことにして、とりあえず徹巡査部長に何とかしてもらおうではないかということで一致した。てなわけで、よろしくね。便座部長殿。