Shizuko Diary

日々の記録として・・

模索しながら・・・

2007-10-12 23:50:16 | Weblog
3連休が明けてクラブ視察を終えて・・・もう週末です。

午前中は議会事務局へ・・・視察から戻った報告とレターケースのチェック。
9月定例会で初の試みとして行った全議員による分科会形式の決算特別委員会での決算審査。その検証のために議長名で反省会の招集がかかりました。

1年生議員の時は1日で特別委員会を設置し、正副委員長を選任して、休憩中に証憑書類の閲覧をして、審議再開・・・こんなめまぐるしい審査をしておりましたが、数年前から定例会初日に特別委員会を設置して正副委員長を選任、1週間の猶予を持って証憑書類の閲覧ができるように決算特別委員会(決算審査)の進め方も協議・研究をしてきました。議会も模索しながらよりよい方法を検討し改善しています。
このたびは決算特別委員会の副委員長を仰せつかりました。委員長や各分科会の正副主査を交えての更なる改善点はないか、議長の招集により協議する運びとなりました。

遅いお昼をネーブルで・・・風来人では中学生の職場体験の受け入れや障がい者の就労体験などを行っています。週のうち何回かそこで働くAさん・・以前に比べてとても明るくなりました。受け入れるスタッフも障がい者理解の為に様々な研修会に顔をだし、障がい種別による対応の方法を学習されています。理解あるスタッフに受け入れられてAさんの社会活動に対する訓練もできてきたものと思います。
障がいがあるからといって特別扱いするのではなく、善悪・社会通念を繰り返し教え接客の時のノウハウを身につけさせています。
きょうは時間やひらがなの練習・挨拶の方法などを頑張っていました。
時折、スタッフにしかられてもしっかりと信頼関係ができているようで、できなかったことを繰り返し学習していたAさんだったそうです。
「今度佐々木さんにプレゼントするから何がいい」そんな言葉を掛けてくれました。一生懸命に練習したひらがなに寸評を書き、はなまるをつけてあげたら本当にうれしそうにしていました。今度は漢字の練習を約束してきました。Aさんの笑顔と成長に嬉しさを感じてネーブルをあとにしました。
特別扱いはいりません。障がい者理解とほんの少しのサポートがあれば、地域のなかで活動できるのだと改めて思いました。

Hさんからの相談ごとや現場からのご依頼で再び市役所へ。
地域の問題・教育の問題で現場ではいろいろと課題があります。
1つ1つ解決に向けて取り組んでいます。
夕方にはAさん宅にお邪魔して意見交換など。

外、市立病院での定期健診など。


(今日の画像)
母手作りの「すすきで作ったふくろう」・・市民交流フェスタのときに見かけて自分でも作ってみたそうです。
髪飾りをつけたりボタンをつけたりとオリジナリティーも見せています。
可愛く仕上がっています 私にはまねできません

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