m's diary

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マレーシア料理の会

2011-04-18 | 異食文化の会


新学期が始まってようやく落ち着いてきた今日、久々の異食文化の会でお待ちかね、マレーシア料理の会を開いた。
3月にマレーシアから一時帰国されたKさんに頂いたテンペをはじめ、さまざまな調味材を使って作ってみたマレーシア料理の数々。





まずはバクテー。
頂いたバクテーの素を開けてみると何やら麦茶のパックのようなものに入った漢方っぽい粉末、そして乾燥なつめ。
これをまず煮立たせてから豚リブを入れて圧力鍋で豚がやわらかくなるまで煮た。





土鍋に移して、仕上げを。
私たちがマレーシアで食べたバクテーは豚リブだけのシンプルなものだったが、
今回はせっかくなのでスペシャルバクテー?を作ってみた。
バクテーに合う具材を調べ、薄揚げに湯葉、えのき、レタスを投入。
さまざまなスパイスがミックスされているので味付けは塩のみ。
やはり独特の漢方臭がしたが、意外に異食文化の皆には大好評!
特に具材のレタスが合うなあと・・





そして3月に頂いて以来、最後の1パックを冷凍保存していたテンペを解凍し、
これも又シンプルに揚げて塩を振った。
ちなみにこの異食文化に向けて自作のテンペも再度チャレンジしてみたのだけど・・
やっぱりまだ気温が足りないようで、二日後の今日もまだカビが生えて固まる気配がなく・・間に合わなかった;





そしてこちらは頂いたカレーペーストで作ったチキンとポテトのカレー。
仕上げにピーナッツを入れるのだけど、これがなかなか香ばしくマイルドになって美味しかった。





こちらはチキンをスパイスで煮て揚げたアヤムゴレン。

つい先日で亡くなってしまった実家で十数年来飼っていた猫、「カール」をモデルにした器にのせて。
追悼の意を込め、久々使ってみた・・





そしてこれは友人が持って作ってくれた「サテ」
上に塗り付けたピーナッツソースが甘辛くて美味しい!





こちらは温野菜のピーナッツソース和え、「ガドガド」
これもピーナッツソースが食をそそる・・





こちらは友人が持ってきてくれたビルマ(ミャンマー)のふりかけ。
雷魚のふりかけだそう。





こっちは羊のふりかけ。
ミャンマーにもふりかけがあるんだなあ・・
両方とも油を使ってカラッと揚げてある。
サラダなどのトッピングにもよさそう。。





さらにこれはミャンマーのつくだ煮??
玉ねぎを黒味噌で和えたもの?!
ここまで来ると日本人の私の味覚には理解不能;





そして前回韓国でホットクの材料と、このホットク用の器具を仕入れてきた友人が作ってくれたホットク。
本場韓国と同様に毒々しいまでの大量のマーガリンで焼いてくれ、一口かじると中からトロリとしたシナモン入りシロップとナッツが
出てくるという至福の美味しさ。。





そしてデザートに私はサゴヤシのタピオカにココナッツソースとマラッカの高級砂糖グラムラカで作ったシロップをトッピング。
マンゴープリンとココナッツアイスの二重奏がとっても美味しいスィーツと、バナナともち米で作ったスィーツも勢ぞろい。
これにとろとろピーナッツの「花生糊」も再現してみた。





マレーシア料理は伝統のニョニャ料理の他、中華にインドネシア、インド料理とバラエティに富んだ料理が楽しめる。
今回もさまざまな種類の料理を味わうことができてとっても満足。。
さまざなま食材とネタを提供して下さったKさん、どうもありがとうございました~!


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