m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

多治見市陶磁器意匠研究所のタイル&元町公民館のモザイクタイル画他

2020-12-02 | 名古屋&多治見2020

次多治見に来た時はぜひ見たいと思ってた多治見市陶磁器意匠研究所のタイル。
モザミューへ行く前に立ち寄った。



多治見駅から歩くこと約30分。
建物が見えてきた。
入口の垣根にそって貼られたモザイクもすごいが、


まずは建物に駆け寄った。



駐車場に面した壁面に貼られたグリーンからブルー系の濃淡のタイル。
所々にスクエアの白いタイルが散りばめられている。


ファーーー
なんて美しいのか!



このタイルの一枚一枚を見てー
深みのあるグリーン、濃紺、所々に差し色のように入る水色や黄土系色のタイル・・
絶妙な色のハーモニーを奏でる壁。


美しすぎて、鼻血が出そうなくらい。


さすがに陶磁器の意匠を研究している所なだけあって、
その名に恥じない素晴らしい外観。


正面玄関。
この日は休日だったのでやはり閉まっていた。



入口扉の引手もやきものでできていた。


ガラス越しに見た中にもブルーが美しいタイルが貼り巡らされてた。
中で見たかった。。


二階、三階のバルコニーにも貼られるタイル。


三階のは少しタイルの形状も変わり、グリーンの濃淡でコーディネイトされている。


こちらも又きれい!


そして建物の表側の垣根にそって貼られたモザイク壁画。
踊るような人の姿がモザイクで描かれている。


色鮮やかな陶片に混じって、リサイクルタイル?陶器?のような破片も
見られる。


壺のような形を表したモザイク。


陶磁器意匠研究所の向かいにあった住宅?もなんだか芸術的なタイル使いが見られた。


玄関周りから、家全体がタイルに覆われているのだけど、


そのタイルがもう窯変具合が最高にすばらしかった。


うなってしまうほど。




玄関ポーチのタイルもちょっとくせのある感じ。
この後はもう一つの目的地、元町公民館へ向かった。


コンクリートブロックも多治見のは透かしのデザインのバリエーションが豊富。


洋館ぽい建物。


窓の形が個性的なタイル貼りの建物。
蔦もいい感じに絡まってる。


そして元町公民館へ。
キャー、かわいい!


ファサードには鹿が描かれたモザイク画。
こんなかわいい公民館があっていいのだろうか。
背景には山並みや松、手前には花も。


さすがタイルの町の公民館だなあ。


モザミューに着くまでにすでにどっぷりタイル世界に浸ってしまった。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« モザイクタイルミュージアム... | トップ | 橋本・旧第二友栄楼見学 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

名古屋&多治見2020」カテゴリの最新記事