m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

大極殿本舗六角店栖園

2015-11-23 | 建築巡り・街歩き【京都】


無鄰菴、新町1888とやって来た私たちは最後にスィーツを求めて大極殿本舗六角店栖園へやって来た。
威圧感のある?町屋造りの建物は築140年のもので、改装され使われてるそう。
ここの「琥珀流し」を一度食べてみたいと思ってた。
寒天を琥珀に見立て、蜜をかけたスィーツなのだけど、
琥珀流しって聞くだけで何か魅惑的な風流なお菓子を想像してしまう。
ネーミングって大事だなあ。





喫茶スペースはあまり広くなく、平日だったが少し待たされることに。





琥珀流しとわらびもちのセットにした。
琥珀流しは季節に合わせて毎月味が変わり、10月のこの日は栗だった。
やわらかくふるふるとした大きめの寒天に餡の蜜と小豆がかかっていて、大きな栗が乗ってる。
大きな寒天がみずみずしく、とっても美味しい!
他の月はペパーミントや冷やし飴、ぶどうや柿などもあるそうで、聞くだけで美味しそう・・
違う季節にも食べてみたいなあ。






喫茶スペースからは坪庭が眺められて、雰囲気もいい。





お手洗いを借りに奥へ入ると、坪庭に面したこんなお座敷も。
(ここは客席ではないよう)





お手洗いのある奥も典型的な町屋の造りが見られ、通り庭があり、天井は吹き抜けになっている。





最後にこちらの昔ながらの銘菓をいくつかバラ売りで買って帰った。
コメント
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