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愛媛の旅2013【大洲の町並み】

2013-04-19 | 愛媛の旅2013


河辺の屋根付き橋を巡った後、大洲へやって来た。
ここは20年ほど前に友人Tちゃんと青春18きっぷで訪れたところ。
この時はたしか、道後、砥部、内子、大洲と回って、大洲のイメージがとっても良かった記憶があったのでもう一度訪れてみようと
やってきた。









この先を行くと臥龍山荘。
臥龍山荘は次回のブログで。





うぁ、かわいい美容室発見・・





ピンク色のこの石目調タイルがツボ。
かわいい色合いだなぁ。





大洲の赤煉瓦館?と思ったが違った・・
立派な煉瓦造りの蔵。





なつかしいホーロー看板がいっぱいコレクションされてたポコペン横町。
月曜日だったのでお店の類は閉められてて閑散としてたけど・・





そして大洲赤煉瓦館へやってきた。
明治34年に大洲商業銀行の本館として建築され、戦後は大洲町警察庁舎や大洲商工会議所事務所として活用されてたそう。
現在はショップ、ミュージアム兼休息所として活用されている。
イギリス積みの赤煉瓦の壁に瓦葺き屋根と和洋折衷の建物。





こちらは銀行時代に金庫だった建物で壁が厚く堅牢な造り。
現在はれんが資料室に。





「イヨ大洲原」との刻印の入った煉瓦もあり、地場産の煉瓦であることがうかがえる。
また煉瓦は屋根に近い部分は、耐水性の高い高温焼成の黒っぽい煉瓦を使うなど工夫されている。





鉄扉のついた小窓も様々なデザインがかわいい









煉瓦館を出て再び町を歩く。


















ここ、村田文福老舗は「日本のお菓子」を見て20年前も訪れたところ。
ここで月窓餅を買う。
月窓餅はわらび粉を練り込んだとろけるようなこしあん入りの餅。
後、富永松栄堂で大洲名物の志ぐれもゲットしたかったが、残念ながらお店は休みで別のお店の志ぐれを購入。
志ぐれは羊羹とういろうの間?のようなお菓子で羊羹ほど甘くなく、ういろうほどもったりしてなくて好き。





大洲城へ。
松山城で案内してくれたガイドさんが、最終日に大洲へ行くと言ったら、
復元された日本一の木造天守閣なのでぜひ見てきてください。
と言っていた。
しかし子供たちは、ここから眺めるだけでもういい、と言うので天守へ上がるのを断念;





駐車場へ戻る道すがら見つけた洋館。





同じ中町通りにはレトロな病院が建ち並ぶ。
内科医院。





産婦人科医院。





内科外科医院。









大洲の町並み、はっきり覚えてはいないけど20年前とほぼ変わってないのじゃないかなあ。
訪れたのが平日だったからか?観光地という感じでもなく、普段着の町並みがしっとりと落ち着いて
20年前と同じく居心地のよさを感じた。




大洲市のマンホールは肱川の鵜飼いとアユ、そして、市の花つつじがデザインされている。

コメント
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