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マレーシアの旅2010【恐怖の冷蔵バス】

2010-09-22 | マレーシアの旅2010
今回マレーシアの国内での移動(マラッカ→ペナンとペナン→クアラルンプール)は
夜行バスを使うことにしていた。
マラッカから鉄道はちょっと不便だというのとマレーシアの長距離バスは結構快適で安く便利だと聞いていたので。
心配だったのは、チケットが日本で予約していけないので、現地で直前に乗りたい日のチケットが調達できるのか?ということ。




マラッカでは中心地から少し離れた「マラッカセントラル」というバスステーションから各地へのバスが出ている。
マラッカへ着いたらすぐここへチケットを買いに行かねば~と思っていたら、
ホテルで中心部に近い「ディスカバリーカフェ」というカフェ兼宿でチケットを扱っていると教えてもらえた。
一人当たりたしか5RM(150円)ほどの手数料はかかったが、買いに行く手間と往復のタクシー代を考えると頼んでおいてよかった。





無事予定通りにバスに乗れることに。
見た目日本のバスと代わりない感じ。
ちなみに自分でマラッカセントラルへチケットを買いに行くと客引きにあって
人気のないバス会社のチケットを買わされる羽目になったりするので事前にバス会社を
調べておいてそのバス会社のチケットカウンターへ自力で行くというのが鉄則のよう。





無事バスに乗れたのはよかったのだが・・
このバスがエアコンガンガンの恐るべき冷蔵バスだったのだ。
事前に、バスはかなり冷えるので防寒具がいるというのは聞いていたので
Tシャツ二枚重ねにパーカー、靴下二重ばきくらいは準備していたのだが
その程度ではまだ足りない感じ。
運転手に「寒いからエアコンを緩めてくれ!」と訴えたが、
どうも調節はできなさそう。
なぜマレーシア人はこの寒さに文句も言わず耐えることができるんだろうか・・





ペナンからクアラルンプールのバスは更に過酷だった。
前回の教訓から、更に重装備で挑んだのだが・・
頭上の吹き出し口がこのバスでは調整することができなかった。
途中で席を移動してなんとかしのいだけど。
ここでも運転手に「寒いからエアコン消して!」
と訴えたが「はいはい」と軽くいなされてしまった・・
この寒さの中半袖のマレーシア人がいたのだが、
彼は大丈夫だったのか?!
なぜマレーシア人はこんな殺人的な寒さのバスにじっと耐えていられるんだろか~?
そういいえばマレーシアではエアコンの効いてる施設やタクはとことんガンガンに冷やされていた。
KLの子供向けの科学館なんてとても長居できたものではなかった・・;
マレーシア人は寒さを感じとる皮膚センサーが日本人とは違うのか?
クーラーでとことん冷やすのはおもてなしの心からなのかなあ?
エコを意識しようってことも全くないんだろか~?!
摩訶不思議なマレーシアのエアコン事情・・



コメント (6)
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