m's diary

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マレーシアの旅2010【菓子工房の帰り道・・】

2010-09-13 | マレーシアの旅2010


マラッカの菓子工房ババチャーリーの帰りには近くのトランケラモスクを見学し、
家族も一緒なのでタクシーに乗って戻るつもりだった。
が、しかし流しのタクがなかなか見つからず、歩いて戻りながらタクをつかまえることに。
幸いこの日はそれほど暑くもなかったので子どもたちも文句も言わず歩いてくれた。
結局タクは最後までつかまらず・・が、歩いたおかげでいろいろと楽しい収穫が・・





帰りの道すがら果物屋台をたくさん見かけた。
さすがにマレーシアはトロピカルフルーツ天国!
果物の女王マンゴスチンも1kg150円ほどと驚くような安さ!
早速買って食べてみることに。






ここは果物屋さんだけどちゃんと飲食スペース?も設けられている。
持ち歩くのも重いのでここで食べていこう。
マンゴスチンはいつもは包丁使ってパカッと半分に切って中の身を取り出していたのだが
包丁もなくあたふたしてたら、
お店のおばちゃんがこうするんだ、と器用に手でねじって身を取り出してくれた。
それからはみんなでパカパカと手でねじって中身を取り出し、夢中になってマンゴスチンを
食べた。
マンゴスチン、甘くてジューシー!至福の美味しさ~~
町外れのお店だからか日本人は珍しいのであろう、
我々の食いっぷりにお店のおばちゃんは満足?してくれたようで、
帰り際にはランブータンの束をサービスしてくれた・・
ランブータンは一番上の写真の果物。
とげとげした見かけだが中身はライチのような食感。





店頭にはマンゴスチンの他にも大きなジャックフルーツやロンガンも。





そしてしばらく歩いていると、「YONEX」の看板が。
ふらりと中を覗くとバドミントンのラケットやシャトルがずらりと並び、
ガットを張る店員さんの姿。
マラッカの町はずれでこんなバド専門店に遭遇するなんて思ってもみなかったのでびっくり。





更に歩いて行くと「マラッカバドミントンアソシエーション」なる体育館も発見。
バドミントン専用の体育館なのか?
ちょっと見学していくことに。





体育館の中にはコートが四面。
各々グループでコートを借りてバドを楽しむ人々の姿が。
そういえばマレーシアは世界ランキング上位の選手もたくさんいるし、やっぱり市民レベルでも盛んなのだろうか。
ベトナムのように路上でやってる人々は見かけなかったが・・
最近バドを始めた息子なので、ちょっと子どもたちのグループに混ぜてもらったら?!
とすすめてみたが絶対イヤだ、と。
息子のマレーシアバドミントンデビュー計画?もあえなく撃沈・・





体育館を出て更に歩き続けると今度は「油条」を揚げるお店に遭遇。
ここでもちょっとつまみ食い。
サクッとふっくら揚がった油条は美味しかった~





手際よく油条の生地を延ばし、カットし、次々と油の中へ入れていくおばちゃん。





そしてちょっと涼しいところで一休みしたくなった頃現れた理髪室。
ちょうど息子の髪がうっとおしいので切らねばと思っていたところ。





ここで息子の髪を切りがてら一休みしていこう。
おまかせ、でカットしてもらう息子。
出来上がりは・・マレーシアのおぼっちゃま風のスタイルに仕上がっていた;





家族が散髪屋さんで一休みしてる間、私は気になる建物があったので見て回った。
少し前からショップハウスのたたずまいの家がちらほら見かけていたが
そういえばこの通りは憶万長者通りと呼ばれるヒーレンストリートから続いて延びる
通りだからだろうか、凝った装飾の家々も多い。













近くに寄って見てみると玄関周りにはタイルが張り巡らされているお宅もちらほら。





2kmくらいだっただろうか、歩いたおかげでいろんなものに遭遇出来て、満足の帰り道となった。





コメント
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