マラッカのマレー人が居住するマレーの村、カンポンモルテンへやってきた。
カンポン・モルテンは伝統的な高床式マレーハウスが集まった村。
赤い急勾配のマレーの民家特有の屋根が連なる。
その中でこちらのヴィラ・セントーサという家は今も住人がいて一般公開もされているというのでやってきた。
が、しかし門は閉ざされたまま。
庭をそうじするおばちゃん(ここの主?)がいたので
見学しに来たので開けて~!とお願いして入れてもらった。
軒の飾りが独特でかわいい民家。
高床なので階段を上って家に入る。
風通しのためか家の真ん中には天井が開いていてその周りに部屋が並んでいる。
板張りの居間には家具やベッドが並ぶ。
台所。
レースなどで装飾された応接間。
ベッドルームもゴージャスだ。
花と緑が美しい~お庭。
こちらのお宅もおもちゃの家のようにかわいらしい。
住人の方がいて、見せてくれるというので入らせていただいた。
階段を上がった所は板張りのテラスになっていて、ここは来訪者に対する応接空間のような
役割を果たすのだそう。
案内されるまま中へ。
見られることを意識したディスプレイが。
子どもたちを座らせて写真を撮るようしきりに促されたので、何枚か撮らせてもらった。
そして奥の台所。
ここも本当におもちゃのようにかわいい。
生活感が全くないのだけど・・
ここでほんとに生活してるんだろうか~
こちらはダイニングテーブル。
そしてこちらはベッドルーム。
レースがヒラヒラ・・これでは落ち着いて寝れないのでは~
婚礼用かなにか?!
こっちも豪華でかわいすぎるベッド
こんなかわいい窓のお家も。
観光地を意識してるのかどこの家周りもきれいに整えられていた。
マレーの村を見学した後、子どもたちが船に乗りたいというので、マラッカ川のクルーズ船に乗ることに。
欧米人の家族連れ二組と一緒にしばし、船からの景色を楽しむ。
クルーズ中に川の中でうごめく生き物を発見!
ワニか~?と皆注目するが・・
どうもトカゲらしい。
トカゲがこんなに大きいなんて・・カルチャーショック;