転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



朝から、主人と一緒に舅姑のいるお墓に行って、掃除と墓参りをし、
それからバスで舅宅まで上って、庭掃除をした。
久々に庭でやもりんに会ったが、1号から3号のうちどれかわからず、
というか、全然新顔のやもりんである可能性もあり、

転妻「キミは前に来てた1号か誰かかな」
転夫「『ちがいます。失礼します』」

と主人に通訳されて終わった。
やもりんズには、ここに来る度に出会っていたのだが、
最後に見たのは、そういえば、ちょうど2年前だっただろうか。
最近は、少なくとも台所の窓界隈で姿を見た覚えはなかった。

多分、私たちが滅多に泊まりに来なくなったことで、
台所の窓に灯りがともることもなくなったので、
やもりんズは食糧確保の河岸を変えたのだろうと思われた。
でも、舅宅に、やもりんが、たとえ代替わりしたヤツだとしても、
やっぱり今もいてくれることがわかって嬉しかった。

片付けを終わり、バスで中区まで戻り、
昼食用におにぎりや巻き寿司などを買って、家に帰ったら、
ちょうど、土曜日の授業が終わった娘も帰宅した。

午後からは、私は今度はA中高地区会役員会があり、
近所のファミレスまで出かけた。
昨日はPTAクラス役員としての打ち合わせだったが、
きょうは、それとは別に、地区会のほうの話で、
A中高文化祭バザーに例年出している、クッキー作りについて、
日程確認と必要な下準備についての話し合いだった。

地区会のクッキー作りには、中1のとき中2のときと、
既に過去二回、参加しているので、今年は三度目になるわけだが、
今回は我々中3保護者が役員なので、
クッキー作りの運営を主になってやらなくてはならない。
公民館の予約や、材料の買い出し、地区の各ご家庭への案内、
協力の要請、当日の指揮、出来上がったクッキーの封入作業、
A中高への搬入、等々、すべて私たち中3役員8名の仕事なのだ。

なんかもう、PTAクラス役員のほうの仕事もあるので、
今年の文化祭前は、これまでより更にヒドい状態になりそうだとわかった。
これで娘の中1から中3までの三年間、ご奉公させて貰ったのだから、
高校部に行ったら、今度こそ、学校行事からは解放されたいものだと
切実に思った。

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2学期が始まったので、A中高文化祭バザーに関して、
中3役員の打ち合わせ会が、きょう早速あった。
中1と中2は余剰品バザーを担当するのだが、
中3は食品バザーと、植木・花の販売、それに100円クジだ。

食品バザーは、このところ毎年「うどん」で、
今年は「肉うどん」「きつねうどん」をやることになった。
業者さんの指導のもと、仕事内容も人員配置も決まっているのだが、
昼時にすべての仕事が集中し、その忙しさたるや、
どうしても例年、ヒドいことになるそうだ(汗)。

当日は、我々役員だけでなく、ほかの保護者の方々からも、
お手伝い可能な方には出て頂くことになっている。
業者さんからの申し渡しのプリントによると、「当日の服装」は、
『エプロン、三角巾、スニーカー』となっており、
さらに、このご時世なので、マスクは必携だ。
一方、禁止事項としては、
『ネイル、マニキュア、指輪、イヤリング、ヒール』
というのが書かれていた。
食品を扱うのだから、当然と言えば当然だろう。

ただ、『指輪』には『結婚指輪』は入るのだろうか、
と今日の司会の役員代表さんが、途中で感想を言われた。

代表さん「結婚指輪もダメなのか、業者さんに訊いてみようか」
我々全員「えーーーー!?」
役員1「外したくありません!なんて人、おる??」
役員2「おらんおらん!!」
役員3「もう、今、すでに、しとらんよ指輪」
役員4「結婚以来、外したことがなくて、
 抜こうにも抜けなくなっとる人は、おるかも」

ちなみに私も、もうとっくに結婚指輪はしていない部類だ。
若い頃から、産前産後や、肩凝りのひどいときなど、
自分が本調子でないと、指輪を外して休憩していたものだったが、
去年の筋腫手術のときに数ヶ月に渡って外してみたら、
指輪がないだけで手指がこんなに楽かとしみじみ実感したので、
もう、金輪際、する気にならなくなったのだ。

この年齢になって、一旦、外してしまうと、
今更、サイズ的にも、あの指輪は入らんわね(爆)。

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写真は、昨年12月に、某氏が下さったポインセチア
今も相変わらず元気に茂っている。
娘はこいつを、ポインセっちゃんと名付けて(安直)
可愛がっている。

私は実は内心、せっちゃんの生命力に驚くことばかりだ。
まず、せっちゃんは去年のクリスマス前に、
ほかならぬ娘によって、サイドテーブルから
それも二度も、誤って転落させられ、
かなりのダメージを受けた。
更に、日頃から植物に理解のない私の扱いがマズいせいで、
もうちょっとで根腐れしかかったことも一度ならずあった。

だのに、こいつは生き延びたのだ。
それどころか、今や、間引いても間引いても、
どんどんと緑の葉を広げ、大きく育ち続けている。

私は、昔から、本当に植物の世話がヘタで
(まあ動物の世話もヘタなんだろうとは思う。
実家の猫チーコちゃんも、舅宅の柴犬コロも、
私の愛にも関わらず、私のことは嫌っていたから・苦笑)
娘の「あさがおのせわ」など、苦痛で仕方がなかった。
若いときには、頂き物のサボテンを枯らして、
「デビル・ハンドの持ち主」と呼ばれたこともあった。

占い師をやっている友人によると、
私は「炎の手」を持っているので、
もともと、植物との相性は悪いのだそうだ。
私が触れると、往々にして植物は枯れるらしい。
私が生け花やガーデニングをやらないのは、
ある意味、身分相応な考え方であったかもしれない。

にしても、炎のデビル・ハンドを持つ暗黒大将軍のもとで、
スクスク茂っている、せっちゃんって、誰・・・・・・(怖)

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ラー油と本、なぜか間違える人が続出…
(はてなブックマークニュース)
『ショッピングサイト「楽天市場」内で買った商品やショップの感想を書き込めるコミュニティ「みんなのお買い物レビュー」のページに、ラー油を買ったと思ったら本が届いてがっかりした、という感想が多く寄せられています。』『書籍「ペンギン夫婦がつくった石垣島ラー油のはなし」(マガジンハウス)は、石垣島ラー油のサイトによると、島唐辛子をベースに石垣島の香辛料を加えた「石垣島ラー油」を作っている夫婦の歩みをまとめたもの。餃子にかけるものではないという石垣島ラー油の簡単レシピや、営んでいる食堂のメニューも合わせて載っています。』『この本を実際のラー油だと思い込んで買ってしまった人が、「紛らわしい」「5個買ったが使い道がない」などのレビューを寄せています。』


書籍のページから注文したんじゃないのか、
という問題以前に、そもそも、
「ラー油のはなし」という文字が書いてあるのに、
どうして「ラー油」本体だと考えたのか、私にはそのほうが謎だ。
肝心のところが平仮名だったせいで「話」だと思わなかったのかな。
それも『続出』って???

そういえば昔、まだ生協の注文書に品名欄がなく、番号のみだった頃、
欲しい商品の該当番号のところにチェックを入れるのとは別の、
自分で数字を書いて商品番号を記入する「6桁商品」のところで
(全国の生協がこの方式かどうかわかりませんが、
某生協は、当時、こういうのがあったのです~)、
番号を写し間違えて記入したか何かで、なんと、
ランドセルを9個
受け取ってしまったヒトがいたということだ。
さらに悪いことに、当時、事故品以外には「返品」制度は無かった。

「ラー油のはなし 5冊」なら、5人の友人知人にワケを話して、
笑い話とともに進呈、という決着も不可能ではないと思うが、
「ランドセル 9個」って、凄いぞ、どーするよ!?
支払も大変なら、保管も大変、譲渡先を見つけるのも半端ではない。


この件は、生協のおにーさんが、
「だから記入には、ホントにホントに注意して下さいね(汗)」
という話の枕として語ってくれたものなので、
決着がどうなったか、私は知らないのだけども。

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・二学期が始まった

きょうは、解放記念日なワケだが、
今年は、昨年ほど夏休みがつらいと感じなかったので、
きょうの喜びも、勿論あるのはあるが、まあ、「並み」程度だ。
昨年に比べ、娘も成長したし、私も多少は子離れできたということだろうか。

本日は二学期の始業礼拝のあと、午後から休み明けテストがあり、
これは明日も続くので、ちょっとした定期考査の雰囲気だ。
初日からお弁当持ちで午後まで学校があり、しかもテストで、
本人たちはシンドいだろうが、親としては有り難いことだ。

しかし世の中は新型インフルエンザで大騒ぎだ。
せっかく始まった学校だが、もし新型インフルエンザが発生したら、
またすぐ、簡単に休校になりそうな感じがする。
季節型のときは、ひとクラス12名以上がインフルで欠席して初めて、
「学級閉鎖」から始めるというのが慣例だったが(娘の学校の場合)、
新型だと学校単位で12名も患者が出れば、
一足飛びに休校が検討されるのではないかな。


・政党名がワヤ

(『めちゃくちゃだ』というのを広島弁で『ワヤじゃ』と言う。)
政権交代という劇的な出来事があったので、
昨日は、久しぶりに、The Daily Yomiuriを買った。
私の中途半端極まる英語力では、勿論政治を英語で語ることなど
できっこないのだが、それ以前に、私は相変わらず、
英語での政党名がきちんと覚えられていないことがわかった。

「自民党 Liberal Democratic Party」と
「共産党 Japanese Communist Party」は、
以前から長らく変わっていないから良いとして、
「公明党」は、かつて「THE KOMEITO」だったのが、
途中で分裂→再結成があったので、
今は「NEW KOMEITO(またはNew Clean Government Party)」
と言うそうだ。
90年代後半から英語のエの字もない生活をしていたので、
わたしゃきょうまで知らなかったよ(殴)。

そういえば昔は、もっと困った時代があった。
「社民党 Social Democratic Party」の前身は
「日本社会党 Social Democratic Party of Japan」だったが、
これが一時期80年代には「Japan Socialist Party」と名乗っていて、
その後再び「Social Democratic Party of Japan」の名称に戻り、
更に、この社会党の変遷と同時代には、
「民社党 Democratic Socialist Party」というのが存在していて、
そのうえ「社民連 Socialist Democratic Federation」もあった。
SocialとDemocraticの、派生語込みの順列は何通りありますか、
みたいな世界で、あの頃は英字新聞など眺めるだけで気が滅入った。

ちなみに現在の日本の「民主党」は「Democratic Party of Japan」で、
of Japanをつけることにより、
アメリカの民主党Democratic Partyと区別される。
いずれにせよ、二大政党しかない国の人や、一党独裁の国の人に、
日本の、政党入り乱れ状態を解説するのは、私には到底不可能だ。
知人のアメリカ人なんて、
「日本は民主主義でしょ?それなのになぜ共産党があるの?」
などと、ワケわからんことを訊ねていたし(--#)。

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