転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



娘が今回の文化祭で美術部展示に出品しました作品です。
まだまだ課題ばかり残った、未熟な出来なのですが、
数多くの、得難い御助言を下さいました諸先輩方に
ひとことお礼を申し上げたいと思いまして、
御報告かたがた、作品をアップさせて頂きました。

夏に「砂時計」というヒントときっかけを下さいました、
某クリエーターのD氏、
娘の入学祝いとして水彩色鉛筆を下さいました、
某デザイナーのS氏、
水筆の存在と使い方についてたくさんご指導下さいました、
某大学院生でイラストの大先輩であるM様、
ほか、皆々様に心よりお礼を申し上げます。

皆様のお力添えの御陰で、初めての作品を
娘なりに完成させることができました。
ありがとうございました!

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いよいよ、PTAバザーの日だった。
これのために、夏休み以降、何かと準備し、
話し合いを繰り返し、幾度も学校に行ったのだ。ああ!

私はレジの係で、主として金庫管理が仕事だったのだが、
病気その他で休んだり遅刻したりして欠員が出た係の穴埋めで、
「読み上げ」や「袋詰め」などあちこち駆け回ったので、
午前中は全く休憩なしで、目が釣り上がった。
きっと心拍数150、収縮期血圧200になっていたことだろう。

茶道部の茶会はどこかとか、吹奏楽部の発表は何時からだとか、
PTAバザーと全然関係ない質問も来校者の方々から多々あり、困った。
そーゆーのは、お手元の文化祭案内をご覧下さいまし(--#)。

また、レジの列に並びながら、
「ワタシの番が来たら、あれも持ってきて」
と命令されるお客様があり、『あれ』とは何かと、
指される方を見たら、窓際に山ほどの品物が取り置かれていた。
あまりにもたくさんお買い上げになったので、
おひとりでは一度にレジまでお持ちになれなかったのだ(--#)。

ほか、タオルのコーナーでは、
「バーバリはもっとないの?」「ウェッジウッドを出して!」
等々、ブランド指定をなさるお客様が後を絶たず、また、
「ピンクのバスタオルが欲しい」
と仰るので、係の者がピンク系のものをお見せしたところ、
「え~っっ。そんなの!?」
と大変、不本意なお顔をなさった方もいらしたそうだ(--#)(--#)。

そんなこんなで、私は午前中は寸時も休憩が取れなかったので、
昼過ぎに役員代表の方が交替して下さり(ありがとうございます!)
中華ソバを学食で5分未満で食べ、美術部だけ見に行って、
大急ぎで二階のバザー会場まで駆け上がって帰ってきたら、
間なしに、午後の半額セールの時間になった。

ここからあとは叩き売り(爆)だった。
校内放送で半額と流したこともあって、
お客様方の勢いは午前中に勝るとも劣らず、
もう場内は阿鼻叫喚、係の我々同士も目が血走って、
レジの合間に値引き打ち合わせをする会話も鬼気迫り、
「ただいまから75パーセント引き、行きます!」
「これとこれとこれとセットで、100円にして下さい!」
「合計100円で頂きますか、それとも更に4で割りますか!」
「セットだから全部で100円です!」
「ハシタ、5円になったら切り上げですか切り捨てですか!」
「切り上げで統一して下さい!!」
……と、東京証券取引所の気分だけわかったような気がした(爆)。


ともあれ、終わった。
働きづめに働いた我々は、抜け殻のよーに、なった。

ただ、終わったことだけが嬉しかった。

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きょうから、娘の学校は文化祭が始まった。
写真は、去年、受験生だった娘が、この学校を見に来て、
文化祭の天文部展示『星に願いを』のコーナーで書いた、
当時の願いごと
だ。
聞き届けられたことに心から感謝している(T.T)。

娘はきょうはお弁当を持って、いつも通り登校した。
中学のほうの文化祭全体行事や礼拝などがあるほか、
お弁当仲間のお友達が出演する中学演劇部の公演や、
仲良しの同じクラスの人が所属している生物部の発表など、
タイムテーブルに添ってあちこち見て歩かなければならない、
と忙しそうなことを言っていた。

私のほうは、きょうはPTAバザーに出なくて良いので、
連日の文化祭準備の間にぽっかり空いた、
中休みのような日だ。
だが、実家のある山村のほうで秋祭りをやっているので、
そっちの手伝いに、これから行かねばならない。
結局、忙しいのだった(T.T)。

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午前中、昨日の循環器内科で、ホルターの機械を外して貰った。
胸元の激カユだった箇所を剥がされたときには悶絶しそうだった。
そのあと、カブれて赤くなった箇所に軟膏を塗って貰った。
心電図のほうの解析結果は来週出るそうだ。ああ(T.T)。

ともあれ、身軽になってスッキリしたところで、
午後からは、またA中高へ、バザーの準備をしに行った。
会場レイアウトや値付けの作業をし、
同じ品物に違う値がついていないか、高すぎるものはないか、
などなど最終チェックをした。
それから、レジの練習をし、金庫の管理について説明を受けた。

いよいよ明日から文化祭なので、我々PTA関係のみならず、
生徒たちのクラスやクラブ発表の会場設営も進行していた。
明日3日は主として中学のほうの文化祭、
翌4日は高校中心の文化祭となるそうだ。
娘は、3日は中学生だから登校日だし、
4日は美術部の受付の仕事があるので、また学校に行くらしい。
しかも、やはりお弁当が要るのだった(--#)。

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昨日、クッキーを焼きすぎてグッタリ疲れて帰宅したら、
脈拍100前後の動悸が夕方何時間か続いて、
目眩や胸痛などはなかったのだがとにかく体が休まらない感じで、
救心を飲んでしばらく横になったら、晩には、おさまった。
が、こりゃ心臓がどうかなったのではないかと不安になり、
きょうは早速、近所の循環器内科に行ってみた。

余談だが、ネットで読んだ話によると、
私のように、不調を感じるとすぐ医者に行く、
というのは、心がけが良いのでもなんでもなく、
一種の、不安神経症あるいは予期不安の表れだそうである。
少々の体調不良があっても、あまり気にせず、しばらく放置する、
というほうが、ある意味、健全な人間であるとのことだ。

さて、循環器の先生も、果たして、
いろんなことを言って来られますなあ
と笑われた。
そうなのだ、ここには前回、右足のふくらはぎがツると言って、
「下肢静脈血栓ではないでしょうか!」
と駆け込んだことがあったのだ。
それの前は「除湿かけて昼寝したら咳が出るようになった」、
さらにその前は「アクアビクスしたら左下腹が痛くなった」。

診察室での測定では脈拍125、血中酸素飽和度98。
脈拍がとても多いが、医師の前で測ると私は昔からこんなものなので、
この数値には全く(私は)驚かなかった。
で、先日来、甲状腺を診て貰っているのは、内分泌専門の別の内科なので、
そこでの血液検査票も一通り見て頂いたが、
「T3とT4は僅かに基準値オーバーですが、体調の変動の範囲内でしょう。
TSHが正常値だし、甲状腺機能亢進症ではなく、頻脈とは関係ありません」
ということで、甲状腺の異常と頻脈・動悸との関わりは否定された。

次に心電図を取った。結果についてはその場で説明があった。
医「異常ないです」
私「はい」
医「とりあえず脈拍が多いほかは大丈夫です」
私「はい」
医「あと、完全右脚ブロックがある以外には、何もありません」
私「はい」

ふたつも異常があるやんけ!とツッコもうかと思ったが、
頻脈も完全右脚ブロックも昔からで、わかっていたことだった。
先生も、またフフっと笑われた。

医「それじゃ、あとは自宅で簡単にできる検査で、
 24時間ホルター心電図というのをやりますか。
 夜間、睡眠のときの脈拍なんて普段、知らないでしょ。
 寝てる間にどの程度、下がっているかいないか、見ましょう」
私「はい」

―――ということで、私は今、上半身前面のあちこちに、
電極とコードとを絆創膏で留め付けられた姿になり、
携帯ラジオみたいなものをウエストポーチに入れて腰につけている。
明日の午前中、ちょうど装着から24時間後に、
これを外すためにもう一度、その循環器内科に行かねばならない。
確かに、なんの侵襲もなく、実に手軽な検査であることは認める。
が、カユい。絆創膏を貼った喉元のところがとくに、激しくカユい。
今夜、寝入ったら、無意識に剥がしてしまうのではというのが心配だ。

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