転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
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HN「転勤族の妻よしこ」、筆名「山田亜葵」。家族は、転夫まーくん(またの名を「ツアコンころもん」)、転娘みーちゃん(1995年生まれ。首都圏在住。会社員)。
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2012年12月10日 10時05分32秒
血圧の記録
しばらく血圧を測っていなかったので、
先週、久しぶりに測定してみたら、132/79だった。脈拍72。
私は成人してこのかた、低血圧だったことは一度もなく、
二十代の頃からずっと、上が120~130台、下が80前後で、
医師の前で緊張しようものなら、150/100くらい平気で行く人間だった。
そういう意味では、この血圧値は自分的基準値ではあり、一応良いのだが、
しかしこのところひどく寒いし、年末で落ち着かないし、娘も受験生だしで、
私の血圧は上がる要因のほうが多いとしか思えず、この値はやや不審だった。
なんだそれ、家庭血圧でそれなら十分高いよ、
と低血圧の方はお思いになるでしょうが、
私の過去の経験と現在の体感から割り出した感じでは、
昨今ならば140台と90台あたりが適切である気がしたのだ(爆)。
もしかして血圧計が変なのかも?と思いついて、
別の血圧計を納戸から出して、ついでに逆の腕で測りなおしてみたが、
そのような作業のあとでも133/85で、機械の故障ではないようだった。
以来、毎日、時間を変えて測定もしてみたのだが、変わりなく、
例えば今朝も130/80だった。
悪くない値、というだけで容易に信用できないとは、困った心理だが、
ともあれ、2012年12月上旬のある日の値として、記録しておく。
選挙
この記事で紹介されている川島氏には感銘を受けた。こうでなくては!
94歳無所属新人、蓄えた葬式代つぎ込み出馬…埼玉12区
(スポーツ報知)
『埼玉12区に無所属新人で立候補した川島良吉氏は、御年94歳。今選挙の最高齢候補者となるおじいちゃんは「葬式代としてためていた年金を選挙資金に充てた」と覚悟を口にする。』『政治家を志したことはなかったが、各党の主張を聞くうちに闘志がたぎった。「右傾化する安倍(晋三・自民党総裁)や石原(慎太郎・日本維新の会代表)から『軍』なんていう言葉が普通に出る。橋下(徹・同党代表代行)もムチャクチャ。無条件降伏したのに。日本はどうなっちゃったんだ、という不安がありました」。』
今の政治家はひどい人間ばかり、日本はもうおしまいだ、
などと悟ったふうな台詞は、誰でも言えるのだ。私のような者でも。
「善良な市民」として、決して矢面に立たない安全地帯から、
代表になった人の失点を指摘するのは、一番ラクで皆がやりたい役目だ。
それに較べて、身銭を切り、顔をさらして、人前で考えを述べるのは、
それだけでもどれほど勇気の要る、行動的なことだろうか。
この方の政治的主張に同意するかどうかは別として、
現代の選挙に臨む姿勢としては、お手本のひとつではないかと私は思った。
選挙は、見事な選択肢の中から選び放題にできるようなものでは、元来ない。
むしろ、完全同意にはほど遠い選択肢の中からでも、
自分で考えて、最も我慢できるもの・一番マシなものに投票する、
というのが選挙の基本だと、私は以前から思っている。
自分は何もせずにおいて、立候補してくれた人様に託すことなのだから、
個人の思い通りでない点が多々あっても、無理もないことだろう。
そして、選択肢がどれもこれもヒド過ぎてどうしても納得できないとなれば、
最終的には自分が出る、という方向で考えるべきなのだ。
当選できそうかどうかは大事ではない。立つことに意義がある。
法律はそれを少しも妨げていない。
I love you......
先日、娘が繁華街を歩いていたら、雑踏の中、
ふと頭上から、日本人ではない発音で、男性が、
「I love you......」
というのが聞こえた。
娘が、声のしたほうを見たら、白人の若い男の人がいた。
どうやらこの人は、ゆっくりと歩きながら、
自分の隣にいた相方に向かって、I love youと言ったらしかった。
その、彼の相棒というのは、やはり若い、白人の、男性だった。
「な~んだ、って思ってさ。ちゃんと相手が居たんだよぅ。
アタシにI love youって言ったんかと思ったのにぃ」
と娘は不服そうだった。
そこかよっっ
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