すーさんの山日記

山と釣りとテレマーク
八幡平の登山情報

下倉は雪でした・・・

2010-12-23 16:54:13 | テレマーク
気象庁の天気予報では昨晩から今日にかけて雨が降って荒れ模様のはず・・・。
そんな予報を受け、本日のレッスンもお断りしたんですが、・・・起きてみると何としたことか、湿った雪が3~4cm積もっているじゃありませんか!うらめしや気象庁・・・。
キャンセルしてしまったものは仕方ない。
気を取り直して、K太と下倉スキー場で撮影です。

下倉スキー場山頂付近では10cm程度、ベース付近でも5cmぐらいの湿った雪が積もりました。これでだいぶブッシュが隠れましたかね。

シルキーコースの非圧雪ゾーンを攻めるK太。しかし、まだまだ隠れているブッシュに気をつけないといけません。

第3リフトから上のゲレンデコンディションはまずまずです。小回りで攻める!

大回りでも攻めの滑り。しかし、まだ納得いかない様子・・・。

シーズン始まってまだ間もないので、まだまだ滑り込みが必要です。抑えて抑えて・・・。

・・・とか言いながら、後ろ向きで攻めっ!!

さあ、明日からの雪予報はピタリ的中していただきたい!
半井さん!平井さん!お願いします!!


積雪量があまりUPしないので、テンションだけでもUPを図ろうということで、今シーズンもこの曲からスタート!
Europe - The Final Countdown (Live)
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カラパタール&チュクンピーク 11/17~12/9 【5】

2010-12-22 20:34:58 | ヒマラヤ/カラコルム
チュクンピークに登った後は、いったんディンボチェに戻り、いよいよカラパタールを目指すことになります。
 
ディンボチェからは、まずクンブ氷河の舌端・トゥクラへ(4620m)約2時間半の緩い登り。その先、300mの急登が待ち構えていますが、チュクンピークで高所順応出来ているので、意外としんどくない。
  
約1時間、急斜面を登りきるとトゥクラ峠。亡くなったクライマーやシェルパたちの慰霊碑やケルンが沢山並んでいます。ここに来ると「千の風になって」をついつい口ずさんでしまうのは、私だけではないでしょう。
峠を越えると、クンブの山々が見えてきます。プモリ(7165m)、リントレン(6749m)、クンブツェ(6665m).。あの向こうは、もうチベットです。
 
クンブ氷河のサイドモレーンの横に出来たアブレーションバレーの緩い登りを約1時間。ロブチェ(4910m)に到着します。
ここまでエベレストの引き立て役に過ぎなかったヌプツェもここでは立派な主役です。
 
ロブチェを朝早く出発。チャングリ氷河を渡りきったところがゴラクシェップ(5140m)で、エベレスト街道で最も標高の高い宿泊地です。ロブチェからは実働3時間ぐらい。ロッジでお茶を飲んで、冷えきった体を温めてから、いよいよ最終目的地のカラパタールに向け出発!カラパタールは写真に見えている丘の裏側です。
 
標高が上がるにつれて、徐々にエベレストが見えてきます。眼下にはクンブ氷河。
ご覧のように、カラパタールというところは、プモリの支稜線上のコブといった感じなんです。こんなコブなんですが、なんせ標高5000m以上ともなれば、思うように体が動きません。見えてはいるが、なかなか着かない・・・。
  
ゴラクシェップから山頂まで約2時間半。山頂から見るエベレストは格別です。嗚呼、もう登らなくていいんだ・・・。
 
約1時間半でゴラクシェップへ下山。ロッジ脇のテン場からは残念ながらエベレストは見えません。
ロッジの電気はソーラー発電です。有料ですが、充電も出来ます。
 
テン場の脇にブルーポピーの残骸を見つけました。夏に来れば、ブルーポピー咲くお花畑になっているんでしょう。
ゴラクシェップで1泊した後、ルクラに向けて下山開始。チャングリ氷河から振り返れば、紺碧の空に突き上げるプモリ。思わず脚を止めてシャッターを切る皆さん。


23日間という長旅。
ご参加の皆様、大変お疲れ様でした。 

秋川雅史さんの「千の風になって」はご存知だと思いますが、キャサリン・ジェンキンスさんのUKオリジナルバージョンもなかなかですので、お聞きいただきたいと思います。
Do Not Stand At My Grave And Weep ( By Katherine Jenkins )

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引っ越し完了

2010-12-22 18:15:58 | 八幡平(里)
本日、新居に電話回線もつながり、旧ラスティーハウスの大家さんにカギを返し、全て引っ越し完了。

大家さんのおばあちゃんのいるケアハウスまでカギを返しに行きました。
「ありがとうね。元気でな。」とおばあちゃん。。。。
なんだか目頭が熱くなり、恥ずかしいのでそそくさとケアハウスを後にしました。

部屋にはすっかり何もなくなりました。
何もなくなると、けっこう広く感じます。

おばあちゃん、激安家賃で長い間お世話になりました。ありがとうございます。
いつまでもお元気で。
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下倉スキー場もオープン

2010-12-19 19:18:54 | Weblog
 
パノラマスキー場に続き、本日、下倉スキー場もオープンしました。

このところの冷え込みで雪質は良好ですが、積雪量はオープンギリギリ。もうひと降り欲しいところです。

という下倉で、本日は番長、主席、AZ氏、K太、気仙沼のSさんらと滑りました。天気も良く、良い一日となりました。

差し入れもいただたいたりして、皆さん、ありがとうございました。
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パノラマスキー場オープン

2010-12-18 12:38:27 | テレマーク
 
いよいよ八幡平パノラマスキー場が本日オープンいたしました。
とは言っても、全面滑走可能な状態ではなく、パノラマコース上部のオープンです。
ベースへのゲレンデはクローズされているので、センタークワッドを使い板を外して乗車し下山です。
積雪量は少ないですが、雪質良好。右肩下がりのスキー業界につき、ゲレンデは空いているかと思いきや、オープンを待ちに待ったスキーヤー、ボーダーで活況を呈しておりました。嬉しいじゃありませんか!

今日が初滑りにつき、足馴らしでコソコソ滑るつもりでいたところ、朝、カンさんが引っ越し祝いを持って訪問したとはあっては、一緒に滑らずにはいられましょう?
カンさんが帰るまでの、午前中のほんの数本でしたが、やはり一緒に滑る人がいると楽しいですね。
カンさん、今シーズンもよろしく!!
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引っ越し作業佳境

2010-12-14 22:08:40 | 八幡平(里)
本日は、山母にお手伝いいただいき、旧ラスティーハウスのお掃除。
店長にもお越しいただき、差し入れまでいただきました。
  
長年住んだラスティーハウスともいよいよオサラバ。感謝の気持を込めて、一拭き一拭き・・・。
 
あんだけあった荷物ものこり僅か。部屋を借りておきながらですが、こんなスキマだらけの家によく住んでました。
山母の活躍もあり、お掃除完了!ありがとうございました。
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カラパタール&チュクンピーク 11/17~12/9 【4】

2010-12-13 17:56:22 | ヒマラヤ/カラコルム
ディンボチェで2泊した後は、標高約4700mのチュクンを目指します。イムジャコーラ沿いのトレイルをゆっくり歩いて3時間ぐらい。
こちらのトレイルは、カラパタール方面に比べトレッカーが少ないですが、トレッキングピーク(簡単な手続きで登れる山)のアイランドピークへ登るクライマーがよく通ります。
 
前日、高度順応のため登ったナンガゾンピーク中腹からチュクン方面を望む。チュクンまでのトレイル上では周氷河地形の「アースハンモック」も観察出来ます。

チュクンから見上げる無名峰のヒマラヤひだ。

チュクンのテン場からはヌプツェ、ローツェが真ん前です。夕暮れ時のほんの一瞬赤くなりました。
 
翌日は朝早起きして、チュクンピークを往復(5404m)。見た感じは大したこと無さそうですが、標高5000m以上ともなれば、楽なはずありません。山頂までは3時間半かかりました。シェルパたちは全然平気。

奥に見える氷河湖が欠壊の恐れがあると言われるイムジャ・ツォ(湖)。慶応大学や名古屋大学などが調査を始めたようです。十分な監視体制を整えて、被害が最小限に抑えられれば良いですね。

マカルーの、どアップ。世界第5位の高峰でありながら、どこか控え目な佇まい。
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カラパタール&チュクンピーク 11/17~12/9 【3】

2010-12-12 20:26:03 | ヒマラヤ/カラコルム
タンボチェの次の宿泊地は標高約4300mのディンボチェです。ディンボチェまでは実働約5時間半の行程です。
 
この日は、エベレストマラソンと重なり、50数名のランナーがエベレストB.Cからナムチェまでの42.195kmを熱く駆け抜けていきました。こっちはゆっくり歩くのがやっとだってのに・・・。

パンボチェではエベレストはまだ見えていますが、徐々にヌプツェに隠れていき、ショマレまで来ると完全に消え、ゴラクシェプまでは見えません。
 
アマダブラムは見る方向により、かなり印象が変わります。ディンボチェが近づいてくると、左肩のピークがメインのピークに接近してきます。
  
ディンボチェ。右に行けばチュクン方面。人気の高いトレッキングピーク・アイランドピークはこちら。左に行けばカラパタール。

ディンボチェからは左肩にあったピークは右側へ移動してしまいます。
 
ローツェ南壁。太古の地層の積み重なりも夕日に染まる。タウツェ(左)、チョラツェ(右)に日の光。しばれる朝の有明の月。

RASU-TのHP、久しぶりに更新しました。
NEWラスティーハウスの位置(ちょっとズレてますけど)、スケジュール等ご確認ください。
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山の神の日

2010-12-12 19:14:21 | 
12月12日は山の神の日。山の神の年取りです。

 
岩手山の山頂付近は真っ白でも、温泉郷には雪がありません。とりあえず、火防厄よけの神・権現様にお神酒を捧げ、降雪祈願。
 
ネパールトレッキングの間ほっぽらかしだった干し柿も、小ちゃくなって柔らかくなってきました。
そして、引っ越し作業も引き続き行なっております。ネパールから仕入れてきたイラクサの繊維で編んだスカーフや、ヤクミルク石鹸、ネパール発のアウトドアブランド「sherpa」やら、少し商売っ気も出してみようかと思ってますが・・・。ラスティーハウス寄ったら、ちょっと見てってください。

今年も1年、山の恵みを存分にあずかりました。山の神様、ありがとう。
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カラパタール&チュクンピーク 11/17~12/9 【2】

2010-12-11 21:00:56 | ヒマラヤ/カラコルム
山中17日間のトレッキンングの詳細を速やかにUP出来そうもないので、かなり端折って報告していきます。

トレッキングの出発地点ルクラ(2850m)から4日目で、エベレスト街道中でもっとも大きなゴンパ(僧院)のあるタンボチェ(約3800m)に到着します。

こちらのゴンパにも以前は「イエティーヘッド(雪男の頭の毛皮)」がありましたが、10数年前の火災で焼失。興味のある方は、クムジュンのゴンパで拝観出来ます。

高所のトレッキングは体にあまり負担をかけないで、体を低酸素に慣らしていくことが肝要です。
宿泊地の標高を上げた翌日は、必ず停滞日をもうけ、高所順応で少し標高を上げて軽く負荷をかけてから、さらに翌日また宿泊地の標高を上げる。こんなふうにゆっくり時間をかけて標高を上げていくと高山病になりにくいです。
見ていると、若い人は無理が利くので、ついついオーバーペースになって高山病になるケースも少なくないと思います。
 
ということで、タンボチェでの停滞日の高所順応は、通称「ジャパニーズピーク(約4100m)」に挑戦。
なんで「ジャパニーズピーク」かって言うと、高所順応で日本人のグループがよく登るからなんですね。
 
と言っても侮るなかれ。4000mの急勾配は、結構キツイ。積雪のある時は十分注意が必要ですが、2時間もあれば到着します。晴れていれば、カンテガ、タムセルクと言った6000m峰が間近に見え、もちろんアマダブラム、ローツェ、エベレストも見えますが、本日は残念ながら・・・。
 
展望が良くないので、30分ほど山頂で休んで、1時間で下山。タンボチェまで降りてくると、青空も見えてきました。
ちなみに今時のエベレスト街道ケイタイ事情ですが、ディンボチェからロブチェあたりで使えないぐらいで、かなり使えます。カラパタールの山頂からも通話可能です。少々興醒めな感じもしますが、これが時代の流れなんでしょう。
 
タンボチェと言えば、天才クライマーと呼ばれ、厳冬期のエベレスト登頂後消息を絶った加藤保男さんの慰霊碑があるのはつとに有名。そして、何年か前に故橋本龍太郎氏の慰霊碑も出来ました。前来た時は、レイバンサングラスの橋本氏のお写真でしたが、どういう事情か「夢」となっておりました。レイバン姿が不評だったんでしょうか?
「夢」半ばで若くして逝ってしまったクライマーの魂よ、安らかに眠れ。長い1日が終わる、残照のエベレスト。

前回のカラパタールの記事
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