すーさんの山日記

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八幡平の登山情報

カラパタール&チュクンピーク 11/17~12/9 【5】

2010-12-22 20:34:58 | ヒマラヤ/カラコルム
チュクンピークに登った後は、いったんディンボチェに戻り、いよいよカラパタールを目指すことになります。
 
ディンボチェからは、まずクンブ氷河の舌端・トゥクラへ(4620m)約2時間半の緩い登り。その先、300mの急登が待ち構えていますが、チュクンピークで高所順応出来ているので、意外としんどくない。
  
約1時間、急斜面を登りきるとトゥクラ峠。亡くなったクライマーやシェルパたちの慰霊碑やケルンが沢山並んでいます。ここに来ると「千の風になって」をついつい口ずさんでしまうのは、私だけではないでしょう。
峠を越えると、クンブの山々が見えてきます。プモリ(7165m)、リントレン(6749m)、クンブツェ(6665m).。あの向こうは、もうチベットです。
 
クンブ氷河のサイドモレーンの横に出来たアブレーションバレーの緩い登りを約1時間。ロブチェ(4910m)に到着します。
ここまでエベレストの引き立て役に過ぎなかったヌプツェもここでは立派な主役です。
 
ロブチェを朝早く出発。チャングリ氷河を渡りきったところがゴラクシェップ(5140m)で、エベレスト街道で最も標高の高い宿泊地です。ロブチェからは実働3時間ぐらい。ロッジでお茶を飲んで、冷えきった体を温めてから、いよいよ最終目的地のカラパタールに向け出発!カラパタールは写真に見えている丘の裏側です。
 
標高が上がるにつれて、徐々にエベレストが見えてきます。眼下にはクンブ氷河。
ご覧のように、カラパタールというところは、プモリの支稜線上のコブといった感じなんです。こんなコブなんですが、なんせ標高5000m以上ともなれば、思うように体が動きません。見えてはいるが、なかなか着かない・・・。
  
ゴラクシェップから山頂まで約2時間半。山頂から見るエベレストは格別です。嗚呼、もう登らなくていいんだ・・・。
 
約1時間半でゴラクシェップへ下山。ロッジ脇のテン場からは残念ながらエベレストは見えません。
ロッジの電気はソーラー発電です。有料ですが、充電も出来ます。
 
テン場の脇にブルーポピーの残骸を見つけました。夏に来れば、ブルーポピー咲くお花畑になっているんでしょう。
ゴラクシェップで1泊した後、ルクラに向けて下山開始。チャングリ氷河から振り返れば、紺碧の空に突き上げるプモリ。思わず脚を止めてシャッターを切る皆さん。


23日間という長旅。
ご参加の皆様、大変お疲れ様でした。 

秋川雅史さんの「千の風になって」はご存知だと思いますが、キャサリン・ジェンキンスさんのUKオリジナルバージョンもなかなかですので、お聞きいただきたいと思います。
Do Not Stand At My Grave And Weep ( By Katherine Jenkins )

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引っ越し完了

2010-12-22 18:15:58 | 八幡平(里)
本日、新居に電話回線もつながり、旧ラスティーハウスの大家さんにカギを返し、全て引っ越し完了。

大家さんのおばあちゃんのいるケアハウスまでカギを返しに行きました。
「ありがとうね。元気でな。」とおばあちゃん。。。。
なんだか目頭が熱くなり、恥ずかしいのでそそくさとケアハウスを後にしました。

部屋にはすっかり何もなくなりました。
何もなくなると、けっこう広く感じます。

おばあちゃん、激安家賃で長い間お世話になりました。ありがとうございます。
いつまでもお元気で。
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