朝、起きると、ヒロシは置き手紙をして出発していた。
昨日の酒は残っていない。
そこで、かねてからの懸案であった、安比高原からの茶臼岳登山にGO!

登山口は赤川林道終点。安比高原のブナの駅から、さらに奥ですが、車高の低い車は止めといた方いいかもしれません。車止めには7~8台は駐車可能でしょうか?
ここから赤川治山ダムを横切るとすぐ水場があり、冷たい水で喉を潤す。安比温泉と茶臼岳の分岐まではブナ林。
登山口から20分ほどで分岐で、ここを過ぎると主にコメツガ林になります。コメツガ林と言えば、そろそろアレが出てくるんでしょうか?アレです。山仕事の格好したおじさんが下りてきました。登山のメインルートではありませんが、歩きやすい緩やかな道が続きます。
分岐から1時間も歩けば、左側に安比の前森山、西森山が望める切り開きがあります。茶臼までの間、唯一展望が開けるがこのあたり。恵比寿森が近づいてくると、コメツガ林からトドマツ林へと変わり、林床は立派なチシマザサに覆われる。見通しの利かないチシマザサの林の中に、動物の気配を察するとやはり緊張しますが、大声一発上げれば、大概大丈夫。
茶臼岳まではほぼ樹林帯の中で、足元見ながら歩くしかありません。

ツクバネソウの実。これが黒く熟して実が落ちると、こんな形になるんですね。

マイヅルソウの実はマーブルパターン。最終的には赤く熟して終わり。

ツバメオモトにタケシマラン。
恵比寿森の山頂直下を巻くようにして、ツアー標識57番に出ます。あとは冬のツアー標識通りに茶臼小屋まで。
ツアー標識57番からしばらくは、エゾオヤマリンドウ街道の様相を呈しています。

しかも、ここのエゾオヤマリンドウはちょうど見頃で綺麗でした。

標識70番台が見てきたら、茶臼小屋はもう間もなく、小屋から山頂までは目と鼻の先。

ツルリンドウ咲く登山道をトドマツやコメツガの枝をくぐり抜け、出発から2時間10分で山頂に到着。

山頂直下には熊沼、彼方にモッコ岳。おお!そして、冬のパウダースポット・小屋下の斜面も見えます。
処暑は過ぎたが、樹林帯歩きは暑かった・・・。
コチラも参考に→ルートラボ
昨日の酒は残っていない。
そこで、かねてからの懸案であった、安比高原からの茶臼岳登山にGO!



登山口は赤川林道終点。安比高原のブナの駅から、さらに奥ですが、車高の低い車は止めといた方いいかもしれません。車止めには7~8台は駐車可能でしょうか?
ここから赤川治山ダムを横切るとすぐ水場があり、冷たい水で喉を潤す。安比温泉と茶臼岳の分岐まではブナ林。


登山口から20分ほどで分岐で、ここを過ぎると主にコメツガ林になります。コメツガ林と言えば、そろそろアレが出てくるんでしょうか?アレです。山仕事の格好したおじさんが下りてきました。登山のメインルートではありませんが、歩きやすい緩やかな道が続きます。


分岐から1時間も歩けば、左側に安比の前森山、西森山が望める切り開きがあります。茶臼までの間、唯一展望が開けるがこのあたり。恵比寿森が近づいてくると、コメツガ林からトドマツ林へと変わり、林床は立派なチシマザサに覆われる。見通しの利かないチシマザサの林の中に、動物の気配を察するとやはり緊張しますが、大声一発上げれば、大概大丈夫。
茶臼岳まではほぼ樹林帯の中で、足元見ながら歩くしかありません。


ツクバネソウの実。これが黒く熟して実が落ちると、こんな形になるんですね。


マイヅルソウの実はマーブルパターン。最終的には赤く熟して終わり。


ツバメオモトにタケシマラン。


恵比寿森の山頂直下を巻くようにして、ツアー標識57番に出ます。あとは冬のツアー標識通りに茶臼小屋まで。
ツアー標識57番からしばらくは、エゾオヤマリンドウ街道の様相を呈しています。



しかも、ここのエゾオヤマリンドウはちょうど見頃で綺麗でした。


標識70番台が見てきたら、茶臼小屋はもう間もなく、小屋から山頂までは目と鼻の先。



ツルリンドウ咲く登山道をトドマツやコメツガの枝をくぐり抜け、出発から2時間10分で山頂に到着。


山頂直下には熊沼、彼方にモッコ岳。おお!そして、冬のパウダースポット・小屋下の斜面も見えます。
処暑は過ぎたが、樹林帯歩きは暑かった・・・。
コチラも参考に→ルートラボ
多分、安比岳を経由し見返り峠からバスで盛岡に帰って来たような。懐かしいっすわ。
時間の都合で、今回は寄ってこれませんでしたが、パキスタンから帰ってきたら、テント担いで行ってみます。