昨日まで遠野でのスケッチツアーのお手伝いでしたが、今日から業務復帰。七滝コース上、焼切沢の小さな渡渉に、今夏の大雨で岩が引っ掛かり渡渉しづらいとの報告ありましたので、それの対応です。
今夏の大雨で、七滝へ近くには長靴が必要になりました。
一服峠までの道のりも雨で根が露わになったところもありますが、大きな変化はありません。
湯華採取跡の泥濘区間から渡渉まで、ピンクテープの古いものは新しいものに付け替え。
引っ掛かった大岩がこれ。火山灰が堆積した岩石なので、タガネを打ち込んでやれば、比較的短時間で処理出来ると算段して道具を用意してきました。
とは言え、地道な作業です。ハンマーを打ち続けると腕パンパン。
タガネを打ち込んで剥がれそうな感触があったら、カナデコで剥がしていき、それを繰り返すと、、、、
一応、一跨ぎ出来るようになりました。一跨ぎが怖い方には、流れの中に剥離した岩を配置して足場も作りました。
紅葉シーズンになると、七滝コースから大地獄まで歩く方も多いので、これで一安心です。
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