本日はA夫妻のステップソール講習です。
朝方はどんよりしてましたが、日が高くなるにつれ、お天気は回復!
リフトが無けりゃ自力で登れば良いんです!と最近、力説。
スキーは下へ滑るためだけのものではありません。上に登る道具としても有能です。スノーシューも悪くないですが、腿上げしなきゃいけません。けっこう疲れます。一回スキーで歩くことを覚えたら、スノーシューには戻れないと思いますけど。。。
午前中は旧八幡平スキー場の第1ゲレンデでの講習。登り返しも楽しい!・・・私は。
スキーで登れば、スキーで下る。これ当たり前ですが、世の中には「延々登りが続けば良いのに!」って方も少なからずいらっしゃる。
滑れるようになれば、滑る楽しみが増える。ケガもしなくなる。
アスピーテラインも開通したことだし、場所をモミ山に移しての講習。
せっかくですから、その前に、源太岩展望台まで上がって、GWに縦走する裏岩手の眺望を楽しんで。
モミ山もナイスなザラメで雪質最高。登り返しも辛くない。車を回送しながら滑るスノーボーダーやアルペンスキーヤーがいましたが、動力源は自力に限る。
モミ山の東斜面の急なところには、かなりクラック入ってますからご注意ください。
エンジョイも悪くありません。もちろん。誰だってエンジョイしたい。
人それぞれのエンジョイの方法があるのは理解出来ますが、滑走技術を向上させることを怠ってはいけません。
説教臭いことはさておき、自分たちが滑った斜面に刻まれたシュプールを眺めると、さらに充実感がこみ上げてくるというものではないでしょうか?
良いなあ!ステップソールのテレマーク!